自信がないため、何をするにもマイナス思考になってしまいます。
どうすれば自分に自信が持てますか?
自分の経験や他者からの評価の積み重ねが自信となっていくよ。
でもね、行動しなければ絶対に自信なんて
つかない!
不安を抱えながら行動するから次第に自信が持てるようになるんだ。
この記事では、自分に自信のない原因や自信を持つための5つの方法を紹介する。
自信が持てるようになるメカニズムをつかむことができれば、行動力が上がり人生も思うとおりになりやすくなる。
ぜひ最後まで読んで、前向きな人生を歩んでいこう!
無料プロコーチ適正診断つき公式LINEにも登録してね!
自信はどうやって生まれる?
自信はあなたの経験や他者からの評価、成功体験から生まれる。
自分の能力や考えを信じて、できることは全力で取り組み、できないことはどうすればできるようになるのかを考えることが大切だ。
人生のさまざまな経験を通して、自分ができることを増やしていけば、自信を持てるようになるよ。
逆に自信がないからと、行動しなければいつまでたっても自信はつかないんだ。
自分に自信がない人の特徴4選
ここでは、自信のない人の特徴を紹介する。
- トラウマがある
- 成功体験が少ない
- 完璧主義である
- 他人と比較する癖がある
順番にみていこう。
トラウマがある
あなたは過去にこのような経験がないだろうか。
- 否定される
- いじめにあったことがある
- 親に精神的苦痛を与えられた
- 仕事で大きなミスをした
自分のことを強く否定されると「私は何をしてもダメな人間だ」「存在する価値がない」と、惨めな気持ちやネガティブな感情が生まれて、自己肯定感が下がる。
自分を認めてもらえないため、自信がなくなってしまうんだ。
成功体験が少ない
成功体験が少ない人も自信が持てないことが多い。
- 仕事で営業成績がトップだった
- 資格を取るための試験に合格した
- 社内会議で自分の意見が採用された
このように、自分の能力を評価される経験があると自信につながる。
成功体験が少ない人は、自分は何をしても評価されないとマイナス思考になり、自信がなくなっていく。
また完璧主義の人は、理想が高くてなかなか達成感を味わえなかったり、小さい成功では満足できなかったりするんだ。
完璧主義である
できることはもちろん、苦手なことも完璧にこなしたいと思うばかりに、できなかったときに自信失くす人もいる。
また、自分の理想に届かなくて、自信をなくす場合もあるんだ。
- 完璧にできない自分はダメな人間だ。
- 何でもできて当たり前。
- 理想の自分になれない自分が嫌だ。
このように、完璧が当たり前という思考にとらわれているから、自信をなくすんだ。
他人と比較する癖がある
他人と比較する癖がある人も自信がない人の特徴だ。
つい他人と比較して自分の粗探しをしてしまうんだ。
- あの人は私より営業成績が良い
- あの人のプレゼンテーションはいつも社内で好評だ。
- 同僚はいつも気配りができて好かれている
比較することで、どんどん自分の評価を下げてしまい「あの人に比べて私は何もできない人間だ。」と自信を失くしていくんだ。
自信がないと起こるメンタル面への影響
自信がなくなると以下のような、メンタル面への影響がでてくるよ。
- 不安感やネガティブ思考が強くなる
- どうせ失敗するからと行動しなくなる
- ストレスを感じやすくなる
- 前向きになれない
自己肯定感が下がり、何をやっても自分を否定するようになってしまう。
最悪の場合、うつ病など精神的な病気の原因にもつながるよ。
メンタルを安定させるためにも、次に紹介する「自信を持つための5つの方法」も読んで試してみよう!
自信を持つための5つの方法
ここでは自信を持つための5つの方法を紹介しよう。
- リフレーミングする
- ありのままの自分を受け入れる
- 失敗のとらえ方を変える
- 小さな成功体験を作る
- 自分軸を持つ
できることから実践して自信を持てるようにしよう。
リフレーミングする
リフレーミングとは、負の感情を手放したいときに、ポジティブな感情へと考え方を変える手法だ。
例えば、
- 仕事でミスをした→ミスから学べることもある
- 意見を否定された→率直な意見をもらえてありがたい
- 面接に落ちた→縁がなかっただけ
別の角度から物事をとらえることで、ネガティブな感情に飲み込まれることなく、ストレスを減らせるんだ。
頭で考えても良いが、紙に書き出していくと可視化できてよい発想ができるのでおすすめだよ。
失敗のとらえ方を変える
失敗はあくまでも成功するための通過点なんだ。
自信がある人でも失敗して落ち込んだり、悩んだりするよ。
でも、失敗を次にどう生かしていくかが大切。
とらえ方次第で、失敗を恐れなくなり「失敗したから今の自分がいるんだ。」と思えるようになる。
失敗も経験の一つととらえて、前向きな気持ちで進んでいこう。
小さな成功体験を作る
前述の通り、成功体験は自信につながるよ。
成功体験を作るには達成しやすい目標にするのがコツ。
例えば、1ヵ月間、毎日散歩するという目標を決める。
人にもよるけど、必ず達成できることを目標にしよう。
さらに期間を決めておこなえば、達成感を感じやすくなり、自信にもつながるよ。
自分軸を持つ
自分の目標や価値観をしっかり持っていれば、他人の否定的な言葉に惑わされて落ち込むことが減る。
自分軸がないと、他人のやり方や言動に影響を受けてしまい、自分はダメなんだと自信を失くし、行動も止まるだろう。
自分軸をしっかり持っていれば、たとえ他人の言動が気になっても、「他人は他人だから、私は自分の考えで歩んでいこう」と、すぐに軌道修正できるよ。
自分軸と他人軸のバランスを取るメリットとは?自分らしく生きるコツ
まとめ
自分に自信がない人は、過去のトラウマや完璧主義な性格の人が多く、マイナス思考になったり、ストレスを抱えやすくなったりするんだ。
自信を持つためには、ありのままの自分を受け入れ、小さな成功体験を作っていこう。
自分軸をしっかり持って、多くの経験を積めば自信を持てるようになる。
自信を持つための5つの方法を実践して、自信に満ちあふれた人生を進んでいこう。
コメント