教員のスキルが役立つおすすめの転職先10選

教員を辞めて、経験を活かせる場所に転職しようと思っているのですが、思い浮かびません。

ドラゴン先生

教員の経験が直接活かせる仕事5つと、間接的に生かせる仕事を5つ紹介しよう。

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教員のスキルが生かせるオススメの転職先5選

教員は教科指導や生活指導、事務作業まで仕事内容は多岐にわたる。

それらを1人でこなしてきたスキルを活かしたいならこの5つがオススメだ。

塾講師

教科を教えるという点でかなり親和性のある転職先だ。

実際に、教員から塾講師に転職した人をたくさん知っているよ。

ただし、就業時間が夕方から夜遅くまでになるから一気に生活リズムが変わるのは注意だ。

私立教員

私立教員への転職は、教員の経験がそのまま生きる転職だ。

実際に、私立の学校から直接声がかかって転職するなんて人も多い。

ただし、私立教員も注意が必要で、経営状況によってもらえる給料がピンからキリなんだ。

さらにこれから、少子化の影響で閉校する私立もどんどん出てくると思う。

放課後等デイサービス

学校が終わる14時～17時くらいまで障害のあるお子さんを預かってくれる施設だ。

特別支援学校の先生や特別支援学級の担任をしたことのある先生は、選択肢に入ってくる。

学校事務

教員から学校事務に転職したケースを何件か聞いたことがあるよ。

教員を経験した後で学校事務になれば、内部のことや担任の業務をよく知っているから対応もスムーズにできて重宝される。

教材制作

計算ドリルなど、教科書とは別に配られる副教材があるよね。

学校でよく配られる教材を作る会社に転職する例も聞くよ。

もちろん、教材開発だけではなく営業もしなくちゃいけないから大変だけど、元教員の視点を生かした開発・営業ができる転職先だ。

努力次第で収入が大幅アップする転職5選

教員の仕事が直接活かせるわけではないけど、持ち前の真面目さやコツコツ積み上げるタイプの多い教員なら、収入が大幅にアップする可能性のある仕事を紹介しよう。

営業

営業は、相手のニーズを聞いて商品を販売する仕事だ。

実際に、売り込むより聞き役に徹して商品を販売した方が売れるから、子どもたちの話をじっくり聞くことができる教員ならコツをつかめばトップ営業マンを目指すことができるだろう。

ちなみに、教員→建設会社の営業→独立というルートで転職している知り合いもいるよ。

webマーケティング

若い教員の転職先として人気なのがwebマーケティングの仕事だ。

マーケティングとは、新しい価値を消費者に届けるためのすべての行為のこと。
転職を考えているのなら、ビジネスの基本ともいえるマーケティングは必須項目だ。

特にICTを駆使して授業をしてきた先生なら、web関連の感覚が身についているから活かせる仕事も多いよ。

セミナー講師

小中学生相手に毎日、授業をしていた教員は教えるのがうまい。

ぼくも、講演会をよくやっているけど、「ドラゴン先生のお話は分かりやすいですね！」とよく言われるよ。

実はセミナーは、一人30万円でも販売できる可能性がある商品だ。
実力と知名度を上げれば十分可能だから、興味のある人はスピーチ力を身につけよう。

独立起業

リスクもあるけど、当たれば大きく稼ぐことができるのが起業の良さだ。

ただ、知識と経験が必要だから失敗は覚悟した方がいい。
そのうえで試行錯誤できる人には超おすすめだ。

もちろん、リスクを減らして起業する方法もある。
たとえば、非常勤講師をしながら独立する準備をすれば、リスクを減らせるよね。

それから、ぼくはコーチング起業をすすめているんだけど、コーチング未経験から30日間で5万円稼ぐ方法を実践すれば数冊の本代で初月に数万円、継続すれば数百万円稼ぐことができる。

ドラゴン先生

ぼくは、正規教員→常勤講師→フリーランス→株式会社設立という流れだ！

非常勤×副業

独立に向けて手堅く始めたいなら非常勤×副業がおすすめだ。

非常勤で約20万円の安定収入を確保しつつ、空いた時間で副業で稼いでいくスタイルだ。

副業での稼ぎが非常勤の収入を超えれば独立起業すればいい。

副業の種類や選び方は、在宅でできるおすすめの副業8選と選ぶポイントを参考にしてほしい。

また、本格的にビジネスとしてスタートしたいなら、会社を辞めたい人のための個人の稼ぎ方完全マニュアルも読んでおこう。

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