【転職したい教員向け】自己PRに使える教員のスキルまとめ

change job,eye catch

今教員で、転職を考えているのですが、ビジネス経験がなく何をアピールすれば良いかわかりません。

ドラゴン先生
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教員として、あなたが当たり前にやってきたことをアピールすればいんだよ。

「教員から転職したいけど失敗しそうだから迷っている」という話をよく聞く。
それに、「学校の先生は世間知らず」という言葉で自信を無くしている人もいるかもしれない。

でも、学校の先生が当たり前にやっていることは、伝え方次第でかなり魅力的な人材にうつるんだ。

今回は、転職したいけどアピールポイントが見つからない人に向けて、教員から2社を経営する社長になったぼくの視点から、教員のポテンシャルを8つ解説よう。

ドラゴン先生
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自信をもって大丈夫。伝え方次第だからね!!

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教員が転職時にアピールできる8つのポイント

👆の8つに対して、「社会人なら当たり前だろ!」と思うかもしれない。

ところが、できていない人もかなりいる。
だからこそ、教員をまっとうしてきた人にはチャンスがあるんだ。

当たり前だと思っていた教員のスキルを、企業に魅力的に伝えられるようにまとめたから、ぜひ参考にして面接をクリアしてほしい。

地頭が良い

wise

教養があること自分で考えられることは大きなアピールポイントだ。
逆に考えると、「この人何も一般常識ないな」って人は雇いたくない。

もちろん、「東大卒です!」みたいに誰もが一目を置く学力はないかもしれない。

だけど、教員採用試験に合格して、子どもたちに教科や社会性を教えられる幅広い教養のある人しか教員は務まらないわけだから自信をもとう!

リーダーシップがある

leadership

担任の先生は、30人のチームをまとめるリーダーとも言い換えることができる。
30人をまとめながら学級経営をするのは誰にでもできることではない。

それから、担任はリーダーを育てられるという点でも大きな強みだ。

班長や学級のリーダーを育てないとトラブルが多くなる。
だから、スムーズな学級経営ができる先生はリーダーを育てるのがうまいんだ。

ドラゴン先生
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リーダーを育てる経験を積んでいる人材はなかなかいない!

責任感が強い

sense of responsibility

職務をまっとうする教員は責任感が人一倍強い。
断言する。

まず、遊びたい盛りの子どもたちに指導要領の知識・技術を習得させるって本当に大変だよね。

ときには、臨機応変に日課を組み換えたり、教え方を工夫したりしながら職務をまっとうできることは立派なスキルだ。

コツコツ組織で働ける

work tenaciously in an organization

給料が増えるわけでもないのに、残業ありきで働いている。
もちろん、残業を肯定するわけではないけど、伝え方次第で武器になるんだ。

そもそも、子どもたちに勉強を教えたり遊んだりしたあとで、さらに会議や他の仕事をこなしているタフさがある。
そして、自分のことよりも学校運営を優先して働いてきたことは、企業からしても信頼できる人だと評価できる。

主体的に仕事ができる

work proactively

係活動や学級経営に必要な活動、教材研究は誰かの指示でやるものではない。
子どもたちが成長するために何が必要なのか必死で考えて実践してきたはずだ。

与えられたことや1~10まで指示されたことをこなすのではなく、よりよい学級にするために自分で工夫しながら実践してきたスキルは重宝される。

コミュニケーション能力が高い

good communication skills

教員は子どもたち1人1人と毎日コミュニケーションをとっている。
それに、学校行事では他学年の先生や管理職とコミュニケーションをとって連携を強める仕事もこなしている。

会社でも報連相は求められるし、チームで連携してプロジェクトを進めるときコミュニケーション能力は必須スキルだ。

今までの業務で取ってきたコミュニケーションを振り返ってみよう!

スピーディに処理ができる

work efficiently

仕事を振ったのに、いつまでもほったらかしにされると困る。
ときには、取引先に迷惑をかけるからスピード感は超大切だ。

実は学校の先生は、何を優先して片づけるべきかを考えて仕事を進められる人材だ。

毎日の授業に加えて通知表、学校行事、学年行事と1年中せわしないから、必然的に優先順位を考えながら仕事をする環境になっている

教員の多忙さは世間にも浸透しているから、どうやって処理していたのか絶対にアピールしよう。

ティーチングができる

teaching

ティーチングとは、教えること。
人にわかりやすく教えられるスキルは価値が高い。

たとえば持ち前のわかりやすく教えられるスキルを活かして、「あの人が教えた新人はみんな即戦力になるね。」となれば会社の生産性をさらに上げられる。

これは数年先の話になるけれど、未来まで見越して自分のスキルを活かすことを伝えれば、確実に熱意は伝わる。

ドラゴン先生
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すべては伝え方なんだ!

転職したらビジネスを学ぼう!

もちろん、教員にも弱みはある。
ビジネススキルや売上に関する知識と感覚だ。

正直に言えば、即戦力を求める企業では劣勢になるかもしれない。
だけど、持ち前のひたむきさをアピールして学ぶ姿勢を示せばいい。

今持っているものを精一杯伝えよう!

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今から少しずつでも学べばさらに付加価値のある人材としてアピールすることもできるし、独立・起業も視野に入ってくるだろう。

ドラゴン先生
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