今回は、小学校教員のしんちゃんがいらっしゃいました！
よろしくお願いします！
今日はどのようなご相談ですか？
よろしくお願いします。
仕事が忙しくて家族とあまり向き合えておらず罪悪感があります。
旦那とケンカになることも……。
パートナーシップが課題……？
今日はどのようなご相談ですか？
家族、パートナーシップのことです。
小学校の教員をしていて帰りは遅く、休日も仕事で自分に余裕なく過ごしています。
これから、どうすればもっと家族円満になれるのか相談したいです。
結婚何年目？
結婚11年目です。
お子さんは？
10歳と8歳の2人娘です。
パートナーシップが課題だと思う理由は？
仕事の都合上、子どものお世話をほぼ主人に任せています。
疲れさせているのではないかと罪悪感があります。
旦那さんはそれを嫌がってるの？
嫌とは聞いたことないです。
パートナーシップが課題ではなさそうだなぁ。
旦那さんとは仲が悪いの？
悪くないですが、最近本音でしゃべっていないです。
家族会議をしなさい
なぜ本音でしゃべれない？
喧嘩になるからです。
どんな話で喧嘩になる？
お金が絡む話です。
特に子どもの習い事ですね。
お金が絡むと、なぜ喧嘩になるの？
子どもがやりたいことで、何十万もかかると「やってみたら？」「いや、高すぎる！」と言い合いになります。
それはコミュニケーション不足だね。
4人で家族会議は開いてる？
してないです。
学校で学級会やるよね。
お家でも学級会をやればいいんだよ。
学級会ですか。
曜日と時間を決めて、司会も入れて、一人一人に話したいことを話させる。
「でもさ」で水を差すのはダメ。
終わったら「話してくれてありがとう」と言うの。
現状、自治的になってないよね。
その通りですね……。
トラブルになるのは、思いを溜めちゃってるから。
30分だけでもやるのがおすすめ。
早速家に帰ってやろうと思います！
習い事は生きたお金の教育をするチャンス
キーマンは娘たちだよ。
やりたいことに、いくらかかるか分かってないんだ。
「これいくらかかるかな？」「お金がかかりすぎるからこっちはどうかな？」
と子どもたちに考えさせないと。
教員のくせに自分の子どもの教育は全然できてない。
たしかに……。
子どもたちの習い事は子どもたちの課題。
だから、お金のことも考えさせないといけない。
これが生きたお金の教育なわけ。
子どもたちにお金の話をしてはいけないと思ってない？
若干あります。
「うちにはこれだけの収入があって、あなたたちに出せるのはこれだけ。大変な仕事だから疲れて帰ってくることもあって、かまってあげられないこともある。だけど、私はあなたたちのために働いてるんだよ。」と伝えなきゃ。
子どもたちに「習い事に行けるのが当たり前」だと思わせてはいけないよ。
働くことの大変さも教えないと、わからないまま大人になる。
しんちゃん
家に帰ってお金の教育をしたいと思います！
パートナーシップの課題という見方もあるけど、ただのコミュニケーション不足だと思う。
ちなみに教員を辞める時期は決めてる？
まだはっきりと決めてないです。
それを決めておくといいよ。
例えば「小2の子どもが中3になるまで」と決めておくとエネルギーが通る。
もちろん、定年まででもOK。
とにかく決めることが大事なんだ。
わかりました。
決めてきます！
行動の宿題は、「家族会議を週1回ですること」「自分の中で終わりを決めること」です。
以上です。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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ぼくは41歳で教員を辞めてプロコーチに、今では2つの会社を経営するまでになった。
コーチングはもちろん、集客やセールスなどを学んで今は、コーチング起業を目指す方をサポートしているんだ。（ままためコーチング塾とは）
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