ロングセラー商品が生まれる秘訣って何かあるのですか?
イノベーター理論を学んで性格に合わせたアピールができればロングセラー商品にすることができるんだ。
イノベーター理論とは、新商品に対する考え方や行動を5つのタイプに分けた理論だ。
たとえば、新商品と聞くだけですぐに買う人とじっくり検討してから決める人がいるよね。
じっくり検討する人に対して「新しさ」だけをアピールしても売れない。
だから、タイプ別にアピールのやり方を変えることで、世の中に浸透させていくんだ。
つまり、イノベーター理論を学ぶことでロングセラーに導ける施策を考えることができるようになる。
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イノベーター理論の5つのタイプ
人が買いたいと思うタイミングは、5つのタイプで分けることができる。
タイプは👇の通りだ。
2.アーリー・アダプター(先駆者)
3.アーリー・マジョリティ(現実主義者)
4.レイト・マジョリティ(懐疑派)
5.ラガート(頑固者)
イノベーターほど新商品をすぐに買い、ラガートに近づくほど慎重になる。
新しいというだけで買うイノベーター(革新者)
新しい商品や新情報が出たらすぐに飛びついちゃう人をイノベーターという。
新商品が出て事前予約を必ずする人やその日のうちに行列に並んで買う人は間違いなくイノベーターだ。
アーリー・アダプター(先駆者)
2番手で買い求める層がこのアーリー・アダプターだ。
新しさに加えてメリットも考えて購入する。
実は、ビジネスではアーリー・アダプターに来てもらえるかが勝負の分かれ目。
なぜなら、この層が商品を気に入ってよいレビューを書いてくれるか否かで売上が伸びるか落ちるかが決まるからだ。
ちなみにこのアーリー・アダプターとアーリー・マジョリティで売上が大きく変わるから2つの層を境に16%の谷(キャズム理論)と呼ばれているよ。
アーリー・マジョリティ(現実主義者)
「商品は気になるけど、損をしたくないから少し様子を見る」層がアーリー・マジョリティの特徴だ。
この層以降、レビューの評価が購入意欲の決め手になる。
評価の高いレビューがなければ売り上げは落ちていくんだ。
逆に、アーリー・マジョリティの層が買い始めれば売れ続ける商品になったと見ていい。
なぜなら、全体の34%と層が厚く、次のレイト・マジョリティの層(34%)の購入にもつながるからだ。
レイト・マジョリティ(懐疑派)
レイト・マジョリティは、買う気はあるけど疑り深いため、なかなか購入しない人たちだ。
新しいものよりも、失敗しない買い物ができるかどうかが重要だと考えている。
ただ、逆に考えればこの層にも売れる商品は、相当信頼のおける商品という裏付けにもなるよね。
アーリー・マジョリティとレイト・マジョリティを合わせて全体の68%!!
ラガート(頑固者)
ラガートは、シンプルに買わない人。
どんなに流行しようが、どんなによいレビューであふれようがその商品に全く興味を示さない層だ。
イノベーター理論で戦略を練るメリット
イノベーター | 新商品に反応して真っ先に購入する人 |
アーリー・アダプター | 流行に敏感な人 |
アーリー・マジョリティ | 流行は気になるけど、失敗はしたくない人 |
レイト・マジョリティ | 新商品の購入にはかなり慎重な人 |
ラガート | 絶対に買わない人 |
イノベーター理論を知ると商品がどの段階の層まで届いたのか見極めて戦略を練ることができる。
なぜなら、アーリー・アダプターまでしか届いていないのなら売れ続ける見込みがあるし、逆にレイト・マジョリティまで売り切ったのなら宣伝し続けても売上げはあがらない。
それぞれの層でアピールするべきポイントを変えれば、売上を上げることができる。
ぼくは、たった1冊のファッション本で考え方が変わり、41歳で教員を辞めて講演家になった。
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