4月から小学校で勤務することになりました。担任をすることになりそうですが、うまく学級経営ができるか不安です。
心理学を学んでおこう。今から身につけておくと困ったときに解決策が思いつくようになるよ。
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7つの心理学で学級経営はスムーズになる
たくさんある心理学の中で学級経営ですぐに使える7つを紹介しよう。
でも、読んでみると意外と普段から無意識に使っていたものもあるはずだ。
・おまけをつける
・最初は小さなお願いから
・一度所有すると愛着がわく
・対案を用意する
・前提を提示する
・貼られたラベル通りの行動をとりやすい
リスクをあおる
実は、メリットよりもデメリットを強調する方が人は行動しやすい。
たとえば、「トイレのスリッパをそろえると次の人が使いやすいですよ。」と伝えるよりも、
「トイレのスリッパをそろえないとドラゴン先生に叱られるよ!」
と伝える方が行動しやすいってこと。
もちろん、やり方の善し悪しではなくて、人の心理的な反応だ。
おまけをつける
たとえば、班長を募集したときに誰も手を上げないことはよくある。
そんな消極的なクラスでは「もし班長をやってくれたら毎回給食で大盛OK!!」みたいなおまけをつけるのがおすすめだ。
もちろん、モノでつることに抵抗はあると思う。
でも、どんな方法でも一度経験させると2学期、3学期は自分から手を挙げてくれる子も増えてくるよ。
うまく使っていこう!
最初は小さなお願いから
本当にやってほしいことがあるなら、まずは相手が受け入れやすい小さなお願いをしてみよう。
一度所有すると愛着がわく
クラス替えのときに、最初は嫌だったけど1か月も経てば好きになってきたという経験はない?
実は、一度所有したり所属したチームには愛着がわいてくるものなんだ。
さらに、クラスを好きになるきっかけとして、オリジナルキャラクターやロゴを子どもたちに作らせるのも効果的。
クラスを表すシンボルマークは、そのままクラスへの愛着につながるよ。
対案を用意する
人は比較対象がないと、迷ってしまう。
たとえば、「地元の規模が小さい遊園地とディズニーランドならどっちに行きたい?」と聞くとディズニーランドと答えるよね。
でも、「海外旅行と国内のディズニーランドならどっちに行きたい?」と聞けば、海外旅行と答える子も増えてくる。
つまり、A案を通したいとすればA案より見劣りするB案を提示するだけでA案は通りやすくなるんだ。
前提を提示する
避難訓練で「前回は5分で全員集合できました」と言われると、5分以内でやろうかなという気になってくる。
逆に何も前提がないとダラダラと行動してしまう。
だから、前回の記録を持ち出して前提を作るとテキパキと動けるようになるよ。
貼られたラベル通りの行動をとりやすい
「このクラス、本当に優しいよね。」というと親切な行動が増える。
ラベルを貼るかのように「このクラスはこんな雰囲気がありますよ」と伝え続けると、貼られたラベル通りの行動をとるようになるんだ。
注意したいのは、ネガティブなラベルも貼ることができるということ。
叱ってばかりしている先生はネガティブなラベルを貼り続けているせいで学級経営がうまくいっていない可能性があるから要注意だ。
その他の心理学
何かにつまづいたときは、人の行動や感情を理解することで解決できることもたくさんある。
もっと、心理学について学びたい人は目的別で解説するビジネス心理学20選【本を買う前に読みたい】で解説している。
売り上げやセールスに特化して解説しているけど、いくらでも学級経営や自分の人生に応用できるからぜひ勉強してみてほしい。
ぼくは、たった1冊のファッション本で考え方が変わり、41歳で教員を辞めて講演家になった。
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