多忙すぎる教員を辞めたいのですが……。
辞めればいいじゃん。
そんな簡単に言わないでください!
収入だって目途が付かないし、教育費もこれからかかるし大変なんですよ。
教員以外の道もたくさんあるよ。
でも、転職は給与が下がるし、そもそも通るかもわからないです。
じゃあ、起業は?
大卒後すぐ教員になった私が起業なんてできないですよ。
相当がんじがらめなんだね(笑)
大丈夫。今回は、起業や転職、またそれ以外で稼ぐ方法を教えよう!
ぜひ最後まで読んで人生の役に立てて欲しい。
教員の仕事は拘束時間が長く帰りも遅い。
「ずっと働き続けるのは、正直しんどい……。」と思いつつ、辞めた後の収入が不安で、辞めるわけにもいかずに困っている教員は多いだろう。
そこで、今回は教員を辞めた後に稼ぐ方法や転職、起業の実態について紹介するよ。
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教員を辞めてよかったこと3選
まず教員を辞めてよかったことを紹介しよう。
教員を辞めたら👇の3つが手に入る可能性が高い。
教員を辞めて手に入ること
- プライベートの時間
- 教員以上の収入
- やりたいことに集中できる環境
一つずつ紹介しよう。
プライベートの時間が増える
教員のように残業代ゼロでここまで時間に縛られる職業はない。
とにかく拘束時間が長く、授業以外にも会議や部活動など、やるべき仕事がたくさんあるよね。
ときに自宅へ仕事を持ち帰らなければならず、まともに自由な時間が取れてないんじゃないかな。
でも、教員を辞めれば、自由な時間が増える可能性がとても高い。
もちろん、起業初期は例外だけど、軌道に乗れば時間が自分の裁量で作れるようになるよ。
そしたら、趣味や家族との時間も作れるから、毎日を充実して過ごせるんだ。
教員以上の収入が手に入った
教員を辞めて起業すれば、教員以上の収入が手に入る可能性がある。
教員は安定しているとはいえ、頑張りは評価されず経験年数で給与が決まるよね。
でも教員は専門性が高いから、起業するとブランディングしやすいんだ。
起業であなたの経験やマインド、学び方次第で無限に収入を伸ばせるメリットがある。
もちろんリスクはあれど、そのリスクもきちんとやり方を知ってトライ&エラーをくり返せばほとんどないんだ。
僕はいろいろな失敗をしながら改善と挑戦を繰り返えして起業3年目で年商1億を達成したよ!
やりたいことに集中できる
教員は雑多な仕事で忙しくて、本当にやりたい業務の授業準備にすら時間が取れない。
実際に、削りたい仕事もあるだろう。
でも、教員を辞めて起業すれば、仕事は自分で選んだり削ったりできる。
また転職でも、残業は20時間とか繁忙期以外はゼロ時間という会社もたくさんあるんだ。
教員よりは確実に自分が本当にやりたいことに取り組める時間が増やせるよ。
教員を辞めた後の稼ぎ方3選
教員を辞めても稼ぎ方はたくさんある。
ここで紹介する稼ぎ方は👇の3つだ。
教員を辞めた後の稼ぎ方3選
- 転職する
- 起業する
- 非常勤講師と副業をする
詳しく解説するので、あなたに合った稼ぎ方をみつけよう。
転職する
教員を辞めたいと思ったとき、最初に思いつくのが転職だろう。
ただし、ビジネススキルを求められる他業種は落ちやすい。
となると、教員の経験を生かして、塾や放課後デイサービスなど教育関係の仕事に就くのがおすすめだ。
また、教員は授業や生徒指導の経験から、指導力やプレゼン力、コミュニケーションスキルに優れている。
この経験を生かして、営業職に転職するのも一つだろう。
このように教員経験を生かした仕事もたくさんあるよ。
起業する
実は起業はおすすめだ。
教員の仕事は専門性があるため、コーチングやコンサルといったスキルを武器に起業できる。
また教育に関する知識や経験を、教材としてコンテンツにまとめるビジネスを始めるのも良いだろう。
もちろん、趣味でやってきたことを活かす方法もあるよ。
あなたの取り組み次第で、ビジネスを拡大し教員時代より収入を上げられる。
教員がコーチングで起業する方法|8週間のアクションプランを解説
具体的な稼ぎ方とか、知識はないんですか?
後で教えるよ!
非常勤講師×副業をする
いきなり起業が不安な人は、非常勤×副業をやってみよう。
非常勤ならある程度収入を確保できるうえに、決まった時間に帰れるので副業に当てる時間もできるんだ。
非常勤をしながら勉強して、副業収入を伸ばせば正規教員時代より稼げるようになる。
実際に、非常勤をしながらコーチングをしたりリラクゼーションサロンを開業している人もいるよ!
教員から企業への転職をおすすめしない理由
ここからは、企業への転職をおすすめしない理由を3つ解説するよ。
企業への転職をおすすめしない3つの理由
- 給与が下がる
- 人間関係は運
- 年齢に左右される
結局、転職したからといって良い方向に進むかはわからないんだよね。
次の章から掘り下げて解説しよう。
給与が下がる
教員歴10年以上のキャリアがある場合は、転職しても給料が下がるだろう。
特に教員はビジネスの知識が乏しいため民間企業だと即戦力になるのが難しく、給料が低くなるんだ。
また、会社の業績次第で給料が下がる可能性もある。
公務員のように安定した給料はまず、期待できないんだ。
人間関係は運
教員時代は先生同士や保護者、子ども、さまざまな人間関係に悩まされてきたと思う。
人間関係に疲れて転職したとしても、どこの世界でも人間関係はつきものだ。
企業では上司や部下との関係に悩む機会もあるかもしれない。
人間関係は運もあるので、転職したからといって良くなるものではないと心得よう。
年齢に左右される
転職は30代を超えるともう難しいと言われている。
もちろん、何かとびぬけたビジネスの実績があれば別だが、教員からの転職はかなり厳しいんだ。
実際に、元英語教員(29歳)でTwitterフォロワー1万人越えの方でも5社中1社しか内定されなかったと聞いたよ。
20代半ばくらいなら将来性を含めて評価されるが、それを過ぎると即戦力かどうかを見られるので覚えておこう!
教員を辞めて後悔しないために
教員を辞めて後悔しないためには、辞める前に事前準備をしておこう。
やっておくべき準備の例をあげよう。
- 貯金
- 賃貸やクレジットカードの契約
- ビジネスの勉強
辞めた後はすぐに仕事がみつかるかわからない。
教員は退職金は出るけれど、雇用保険に加入していないため、失業保険が出ないんだ。
だから、最低でも約3ヵ月~6ヵ月分の生活資金を貯蓄しておこう。
また信用度の高い公務員のうちに、賃貸契約やクレジットカードの契約を済ませた方がいい。
教員を辞めて無職になると、このような契約は難しくなるんだ。
さらに詳しく知りたい方は、教員を辞めて後悔しないための12のチェックリストでも解説してあるよ!
教員を辞めて後悔しないように、今からできる準備を始めよう。
【5ステップ】教員を辞めた後に個人で稼ぐための準備とは
教員を辞めてすぐに収入が欲しいなら、相応の準備が必要だ。
起業に興味がある人はぜひ、読み進めて欲しい。
教員でもできる個人で稼ぐための準備5ステップ
- ビジネスの基本構造を知る
- 商品を作る
- SNSで発信する
- 公式LINEを作って登録者数を増やす
- 無料で商品を提供する
ビジネスの基本構造を知る
商品の基本構造は、👇の図でまとめたよ!
要するに
①お客さんを集めて
②③集まったお客さんに自分の商品の価値を伝え
④商品を売る
これだけ!
今、企業対消費者(BtoC)のビジネスは、これが主流なんだ。
もっとお金を稼ぐ導線について詳しく知りたい人は、👇の記事をチェックしよう!
商品を作る
まずは、自分の商品を作ってみよう。
商品は意外と3ステップで作れてしまうよ!
STEP②自分の経験で解決できそうな悩みを探す
STEP③どのように解決できるか考える。
ビジネスは、誰かの悩みを解決した対価でお金をもらうだけなんだ。
だったら、今あなたのスキルが役立つ人を見つけてアドバイスしたり、代行したりすればいいだけ!
ちなみに、悩み探しは、SNSやヤフー知恵袋がオススメだよ!
また、自分の経験があまり出てこない人は、
自分の強みを生かした商品を見つける方法【5つの質問に答えるだけ!】を参考に書き出していこう。
SNSで発信する
商品を作ったら、知ってもらう必要がある。
本格派のビジネスなら広告を打つけど、結構お金がかかるんだ。
だから、無料で使えるSNSを使って発信しよう。
発信のポイントは、商品に関連することだけでなく自分の考えも混ぜること。
詳しく知りたい人は【Instagramビジネス運用術】ファンの増し方とマネタイズの方法を解説をぜひ読んでみて!
商品がイマイチ決まらない人は、【SNSを伸ばそう】これから始めるSNS発信のおすすめジャンル7選も参考になるよ。
公式LINEを作って登録者数を増やす
実は、公式LINEを作っておくのがめちゃくちゃ重要なんだ。
簡単に言うと、SNSで商品を宣伝しすぎるとフォロワーから嫌われるんだ。
「この人、商品を売ろうとしているな!」と思われてあまり良くない。
だから「興味のある人は公式LINEでも情報を伝えていますよ」みたいな見せ方をして誘導しよう。
公式LINEにわざわざ登録してくれる人は、あなたのことがかなり気になっている人だ。
だから、公式LINE内では、宣伝してもアンチコメントを言われることはないよ。
SNS→公式LINEという流れが超重要!!
【Lステップ正規代理店代表が徹底解説】稼げる公式LINEアカウントの運用方法
無料で商品を提供する
公式LINEに登録した人に、自分の商品を提供しよう。
本来は、体験してもらって本当に売りたい商品を売るのが王道なんだけど、教員はお金が取れないよね。
でも、無料で提供すれば何も問題ないから、独立するまでの練習だと思って、無料で商品を提供しよう。
無料提供はしんどいこともあるけどメリットもある。
商品は実際に使ってもらわないと改善点が見つからないんだ。
だから、辞めるまでにテストと改善をくり返せば、独立してから商品を出すよりも、確実に欲しい人が現れる商品になっているよ。
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まとめ
教員を辞めても今までの経験を生かして、転職や起業すれば稼げるんだ。
ただし、年齢によっては断然起業の方がオススメだ。
教員を辞めて後悔しないよう、在職中から事前準備を始めて次のステップへ進もう。
ぼくは41歳で教員を辞めてプロコーチに、今では年商1億の会社を経営するまでになった。
コーチングはもちろん、集客やセールスなどたくさんのことを学んで今は、ままためコーチング塾を開いてコーチング起業を目指す方をサポートしているんだ。(おかげさまで4期は100名の申し込みがあったよ!そのうち元教員・現役教員は合わせて50名以上!!)
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大きな変化は、小さな行動を続けた結果。
勇気を出して今すぐできること、思いついた行動をしてみてね!
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