見込み客リストってなんですか?
自分の商品に興味を持っているお客さんの情報名簿といったところかな。メアドや名前、公式LINEアカウント登録とかね。
じゃあ、そのリストはどうやって集めるんですか?
初心者は無料で使えるSNSが一番おすすめかな。
でもSNSは、時間がかかりそうですね。
そうだね、フォロワーが増えるまで効果は薄い。ならば、今回は見込み客リストを取る方法を徹底解説しよう!!
見込み客リストは、効率よくビジネスを進めるために欠かせないものだ。
でも、どのようにリストを集めればいいかわからない人もいる。
また、なぜ見込み客リストが重要なのかピンときていない人もいるだろう。
そこで、この記事ではビジネス初心者が取り組みやすい見込み客リストの集め方やそもそも見込み客リストを集める意味など徹底解説しよう。
これさえ読めば、あなたは今すぐ見込み客獲得のために行動できるようになる。
無料で見込み客を獲得する方法もあるので、ぜひ最後まで読んで実践しよう。
無料集客が学べる動画つき公式LINEにも登録してね!
見込み客リストの重要性
ビジネスを始めたいなら、見込み客リストは必須だ。
見込み客リストはあなた自身や商品に興味を持っているお客さんのリストなので、今すぐ買わなくても、将来的に商品を購入してもらえる可能性がある。
つまり見込み客のリストがないと、やみくもに営業をすることになり、とてもコスパが悪いんだ。
初心者向け見込み客リストの獲得方法4選
見込み客リストの重要性がわかったところで、実際にリスト獲得に向けたアクションを起こそう。
獲得方法として👇の4つを実践しよう。
- SNSを活用する
- ウェブサイトの訪問者をリストにする
- メールマガジンを活用する
- 口コミを通じての見込み客を獲得
どの方法も無料なので、できそうなものから活用すると良いだろう。
SNSを活用する
SNSは気軽に始められるので、企業も個人事業主も認知を広げるために活用している。
また拡散力も強く、コミュニケーションが取れるので新規のお客さん獲得にとても有効だ。
主なSNSツールは、XやFacebook、Instagramなどがメジャーどころ。
各SNSによってユーザーの年齢や利用方法が異なるので、ターゲットに合わせて選択しよう。
ウェブサイトの訪問者をリストにする
ウェブサイトに来る人は、商品やサービスに興味がある可能性が高いため、購入意欲の高い見込み客を獲得できる。
ただしサイトへ訪問してもらうだけでは、見込み客リストは獲得できない。
問い合わせページや資料請求など、個人情報を取得できるコンテンツへ誘導するため、サイト内のコンテンツをたくさん見てもらえるサイト作りを心がけよう。
メールマガジンを活用する
メールマガジンとは、商品やサービスの情報をメール配信してユーザーの興味を引く施策のこと。
メールマガジンは、無料のツールもあり、見込み客に対して一斉送信で商品やサービスの良さを伝えられる手軽さが魅力だ。
さらに、わざわざメアドを入力して登録するユーザーは、あなたの商品に興味がある証拠。
今後の収益化にも大きく左右するので、SNSやウェブサイトからメールマガジン登録を促して、リストを取っていこう。
口コミを通じての見込み客を獲得
実際にサービスを利用した人が、SNSなどで口コミを発信すれば、認知度やサービスの内容などを拡散してもらえるので、見込み客獲得につながるんだ。
自社のサービスを利用して良さを感じている人からのリアルな感想は高い信頼がある。
その口コミを見た人は、見込み客になる可能性も高い。
次の章で解説する見込み客リスト獲得方法は上級者向けの施策だけど、その分効果も絶大なので、読んでみよう!
見込み客を獲得した次にすることが知りたい人は👇の記事を参考に!
購買意欲を高めるリードナーチャリング(見込み顧客教育)のやり方
オンラインイベントを開催する
オンラインイベントは、コロナをきっかけに普及し始めた。
この章では、オンラインイベントの例や集客方法、メリット・デメリットを紹介しよう。
オンラインイベントの例
オンラインイベントは、Zoomを使用したWebセミナーやオンライン展示会がよく行われている。
webセミナーとは、役立つ情報を共有したり自社のサービスを紹介したりするイベント。
展示会とは、たくさんの企業が一か所に集まって、販促や商品の認知拡大のために出店すること。
👇の動画でオンライン展示会の雰囲気がつかめるよ!
オンラインイベントの集客方法
オンラインイベントに参加するためにメールアドレスを記入する項目を作っておけば、リストが獲得できる。
重要なことは、どうやってオンラインイベントへの参加を募るかだ。
最も手軽な方法は、自分のサイトやSNSでイベント開催を告知すること。
ただし、告知するだけでは集客できない。
インフルエンサーとコラボライブをしたり、プレスリリースを配信するなど努力が必要だ。
オンラインイベント開催のメリット
自宅や会社など、どこからでも参加可能なので、場所が限定されたオフラインイベントより多くの人が参加しやすい。
また、会場を押さえる手間も費用も省けるので、手軽に開催できるのが強みなんだ。
さらに、申し込みやアンケートなどを直接Web上で登録できるため、データ集計が楽に早くできる。
データがそろえば、獲得した見込み客へのアプローチがいち早く実施できる。
オンラインイベント開催のデメリット
オンラインイベントは、有形商品やサービスを体感しにくいのがデメリットだ。
また集客できたとしても、商品に興味がない場合、オフライン以上に途中退室されてしまう恐れがある。
そのため、十分に商品の魅力を伝えられない場合もあるだろう。
さらに、通信トラブルなどオンラインならではのリスクもあるのでしっかり対策しておこう。
オフラインイベントを開催する
オフラインイベントは会場を取って展示会やセミナーを開き、お客さんに直接商品をアピールしたり情報提供する場である。
この章では、オフラインイベントで見込み客を追加する方法やメリット、デメリットを紹介しよう。
オフラインイベントの例
オフラインイベントとは、会場を用意して商品やサービスを直接アピールできる場である。
例えば東京ビッグサイトでは、大規模の展示会が年間を通じて開催されている。
またオフラインのセミナーも増えてきている。
セミナーズは、オンラインもオフラインも手掛けるセミナー集客の専門家だ。
ぜひ、参考にしてみよう。
オフラインイベント参加者を見込み客リストに追加する方法
オンラインイベントは、参加者=リストとなるがオフラインイベントの場合、来場した段階で自分のリストになっていない可能性があるんだ。
特に展示会では、複数の企業が集まるため、他社のリストから集客につながっている可能性がある。
そのため、名刺や参考資料を積極的に渡して新規のお客さんを獲得しよう。
オフラインイベント開催のメリット
オフラインイベントは、直接実演しながら商品を説明できるので、オンラインでは伝わりづらい内容でも感覚で理解できるのが強みだ。
また、オンラインよりも集中できる環境を作れるため、顧客教育の点でもオンライン以上の効果が見込めるだろう。
次に説明するデメリットと合わせて検討しよう。
オフラインイベント開催のデメリット
オフラインイベントは、会場代や人件費、会場の予約、設営など出展コストがかかるのがデメリットだ。
また自社のペルソナに合わない人も来場するので、オンラインに比べて費用対効果が悪くなるリスクは大きい。
まとめ
見込み客を獲得したいなら、まず無料で簡単に始められるSNSやメルマガの活用がおすすめ。
商品の魅力をSNS上で拡散し、多くの人に知ってもらうのが先決だからだ。
また予算を組んでオンライン・オフラインイベント開催も見込み客獲得に強力な味方となる。
強みを分析して、それを発信できる方法を選択しよう!
コメント