個人事業主はメルマガをやるべき?効果と作り方を解説

男性教員
男性

個人事業主なのですが、メルマガをやった方が良いのか迷っています。
いろいろ教えてください。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

当然、業種やあなたの状況にもよるけど……。。

男性教員
男性

自分で判断できれば良いなと思っているので、ぜひメルマガのメリットや運営するかどうかの判断基準を教えてください!

ドラゴン先生
ドラゴン先生

私自身、メルマガをやっていて、そこから売り上げも立っているのでアドバイスしよう!

メルマガは、商品の販売促進や広告・宣伝のために積極的に使われているるツールだ。

でも、「個人事業主でも、メルマガを運用することに意味があるの?」とお困りの方も多いだろう。

この記事では、そういったメルマガ導入を検討中の個人事業主の方へ向けて、👇の情報を紹介する。

  • 個人事業主がメルマガを活用するメリット
  • メルマガを始めるべきかの判断基準
  • メルマガの効果的な運用方法

メルマガを導入するか悩んでいる方は、この記事を参考にしよう!

最後まで読めば、自分がメルマガを始めるべきかすぐ判断できるようになる。

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ドラゴン先生
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個人事業主がメルマガを活用するメリット

個人事業主がメルマガを活用するメリットは👇の4つ。

メルマガのメリット

1つずつ解説しよう!

潜在顧客へのアプローチが可能

メルマガは、客側が情報を探しに行かなくても、販売者側から情報を届けられるツールだ。そのため、今は購入する意思がなく自分から動いていない客へも、継続的に情報を届けられるんだ。

情報を届けておけば商品を知ってもらえるため、その後に客が購入したいと考えたとき、思い出してもらえる確率も高まる。

販売促進できる

メルマガでキャンペーン情報と同時に新商品の情報もあわせて配信することで、販売促進へ繋げられる。

そもそも、メルマガの読者は配信者やサービスに興味があるから登録するんだ。

だから、登録した時点で購入意欲が、ある程度高い前提でメルマガを書いても問題はない。

商品などへ信頼や愛着をもってもらえる

人は繰り返し見たり聞いたりしている相手へ好感を持つ「単純接触効果」という心理傾向がある。
テレビでよく見かける芸能人ほど好感度が高くなるのはこのためだ。
そして、メルマガにも同様の効果が期待できる。

メルマガで繰り返し情報を届けることで、客はあなたの文章やアイコンを見る機会が増えるので、信頼や愛着をもってもらえるようになる。

男性教員
男性

信頼と売り上げは何が関係あるのですか?

ドラゴン先生
ドラゴン先生

同じ商品でも全く知らない相手よりも、よく見かける人からの方が安心して商品を買えるよね!濃い関係でなくても、「なんとなく知っている」感覚を作れるのがメルマガなんだ!

広告より高いコンバージョンが期待できる

メルマガは広告などに比べ、コンバージョン率が高い傾向がある。

コンバージョン率とは、「商品の情報を見た全てのユーザーのうち、最終的に商品を購入した人数はどのくらいか」を示したものだ。

メルマガはもともと商品や販売元に興味がある人が登録しているため、広告のように不特定多数の人に向けたものより、コンバージョン率が高くなっている。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

広く人々に認知させるためには広告を利用し、商品購入に繋げるためにはメルマガを利用しよう!

メルマガを始めるべきかの判断基準

では、自分の事業にメルマガを活用して成果が出るのか?
これが最も気になるところだろう。

始めるべきかの判断基準は、👇の3つを参考に考えるのがおすすめだ。

  • メルマガの目的を知る
  • 予算と時間を考慮する
  • メルマガ登録の導線は整っているか

メルマガの目的を知る

メルマガを始めるべきか考える際、まずはメルマガを行う目的を明確にしよう。

メルマガの得意分野は、見込み客の教育。
具体的には3つ。

  1. 広告を見た人にメルマガ登録を促す。
  2. メルマガ登録者のみ見れる特別な情報を提供する。
  3. 新商品の詳しい情報を提供し購入を促す。

このように、商品の価値を伝えて購買意欲を高める使い方であれば、メルマガを使う意味がある。

一方で認知を広めたいなら、始める必要はない。
なぜなら、SNSや広告と違って拡散されないからだ。
もちろん、「メルマガの内容がよければ、#○○メルマガをつけて拡散してください!」と文末に添える工夫もできるが、メルマガそのものに拡散性はないので注意しよう。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

メルマガは見込み客の教育が得意!集客は苦手!!

予算と時間を考慮する

メルマガを始める際の予算と時間も、考慮しておく必要がある。

メルマガを始めるためにかかるメールサーバーのレンタルの有無などによっては、費用が大きく変わる。

またメルマガは、文面の作成に時間がかかる。
開封されるためのタイトルや最後まで読ませるライティング力など時間的コストもかかるので覚えておこう。
メルマガは定期的に配信することで効果を発揮するため、ストックは複数回分作って用意しておくのがおすすめだ。

👇の表は、メルマガ配信サービスの一例だ。

サービス名 初期費用 月額
【blastmail】
Lightプラン
10,000円 3,000円~
(月の配信数により変動)
【Will Cloud】
シンプルプラン
なし 4,000円
【める配くん】
める配ライト
8,800円 2,075円
【オートビズ】
スーパーライト
11,000円 1,815円
マイスピー
ビギナープラン
なし 3,300円

メルマガ登録の導線は整っているか

メルマガを開始するには、メルマガ登録の導線準備も必要だ。

メルマガの文面を用意しサーバーなどを準備しても、メルマガを登録してもらえなければ意味がない。

そのため、広告やホームページなどからメルマガ登録への導線を整えてからメルマガを始めよう。
特にメルマガと相性の良い導線が3つあるので、ぜひ参考にしてほしい。

アメーバブログ

アメブロは、無料で使えるブログツール。
芸能人の日記からビジネス運用まで幅広く使われている。
ユーザー数が9000万人と人気の発信媒体なので、拡散性も申し分ない。

ホームページ

ホームページがあるだけで、信頼できる会社だと判断されやすい。また、施策を打てば検索で上位表示させることも可能なので、ホームページにメルマガ登録を誘導する企業も多い。

広告

アメーバブログやホームページはどうしても時間がかかるし、成果の保証はない。しかし、広告はお金がかかる分たくさんの人の目に確実に触れる。特に認知されていない初期こそ広告を使ってメルマガ登録者を増やすのは1つの戦略として持っておこう。

メルマガの効果を最大化する運用方法

メールマガジン運用方法

メルマガもただ配信するだけでは成果は上がらない。

そこで効果的な運用方法を3ステップで紹介しよう。

  1. ターゲットを絞る
  2. 目的に合わせたコンテンツを練る
  3. 開封率、クリック率を見て改善

ターゲットを絞る

ターゲットは、具体的かつ細かく絞って設定する。なぜなら、ターゲットを絞った方が求められる情報や商品が明確になり「自分に必要なものだ!」と思われる配信ができるからだ。

年代・性別だけでなく、住んでいる地域や職業、年収など具体的にイメージしながらターゲットを絞るのがポイントだ。

目的に合わせたコンテンツを練る

メルマガの目的や到達までのプロセスも、具体的に練らないと、時間もお金も無駄になりかねない。

たとえば、20代の働く女性向けにコスメ商品を売るため、メルマガを開始したいとする。

この場合、20代の働く女性にありがちな悩みを書き出そう。そして、その悩みがコスメを使うことで解消できるエピソードをメルマガで配信する必要がある。

20代と40代では、抱えている悩みも求めている商品も大きく違う。

実際にターゲットを見直して、その世代に刺さる言葉を研究した結果、売上が伸びた事例は山ほどあるんだ。

開封率、クリック率を見て改善

メルマガを効果的に運用するには、開封率クリック率を分析して改善しよう。

開封率とは、ユーザーがメルマガを開いた割合のことだ。また、クリック率は、ユーザーがメルマガ内のリンクをクリックした割合のことを指す。

開封率やクリック率が少ない場合、改善すべきポイントが3つある。

タイトルがダサい

開封率が低い場合は、タイトルが魅力的ではない。Yahoo!ニュースを参考にタイトルの付け方を研究しよう!

コンテンツの情報量

読者から配信停止される場合は、情報量が少ないか宣伝ばかりでつまらない内容である証拠。

無料でたくさんの情報が手に入る時代。相手をメルマガで成長させるくらいの気概で取り組もう!

ねらったターゲットが登録しているか

20代女性をねらって書いたコンテンツなのに、登録者が40代男性ばかりでは開封率、クリック率ともに成果がでない。

メルマガ登録の導線を見直して、商品購入に結び付くターゲットを取り込んでいこう!

メルマガ運用前に確認するべき法律

メルマガ運用前に確認するべき法律は主に👇の2つ。

  • 特定電子メール法
  • 個人情報保護法

知らず知らずのうちに、法律に抵触して罰金や懲罰を受けないように必ず勉強しよう。

特定電子メール法

特定電子メール法は、広告・宣伝を含めた迷惑メールを規制し、良好なインターネット環境を保つために2002年に施行された法律のだ。

メルマガを配信する場合、広告・宣伝やサイトへの誘導を目的としたものだから、この特定電子メール法が適用される。そのためメルマガを運用する際は、特定電子メール法にて規制されないよう、対策する必要があるんだ。

特に注意したいのは「送信の同意(オプトイン)」と「送信者の表示義務」だ。

これらを守らなかった場合、「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」が科せられる。

詳しくは消費者庁の該当ページを確認しよう。

参考:特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(特定電子メール法)

個人情報保護法

個人情報保護法とは、住所・氏名・財産などの個人情報に該当するものを適切に保護するため、取り扱い方などを定めた法律のことだ。

メルマガ配信にあたっても、個人のメールアドレスなどを取り扱うため、厳重に個人情報の管理を行うべきである。

個人情報保護法については、個人情報保護委員会のホームページを確認しよう。

参考:個人情報保護法等 |個人情報保護委員会

まとめ

メルマガを始めることで得られる効果として、以下の4つのメリットを紹介した。

  • 潜在顧客へのアプローチが可能
  • 販売促進できる
  • 商品などへ信頼や愛着を持ってもらえる
  • 広告に比べ、高いコンバージョン率が期待できる

メルマガを効果的に運用できる目途がついていれば、メルマガは個人事業主でも導入して損はない。

この記事を参考に自分自身の状況を見直し、メルマガの導入について考えてみてほしい。

また、公式ラインでも集客の基本が学べる90分の動画を無料で配布している。
メルマガ以外にも集客について学びたい方は、ぜひ参考にしてほしい。

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