今回は、男の子の子育てに悩むしょうこさんがいらっしゃいました!
よろしくお願いします!
今日はどのようなご相談ですか?
よろしくお願いします。
小学3年生の息子がいるのですが、もう少し落ち着いて会話ができるようになってほしいと思っています。
話し下手な兄が心配
もう少し詳しく教えてください。
話すときに人の顔を見ず、手元をいじりながら会話をするんです。
もちろん、これから成長していけばいいと思いますが、母親として、何かするべきなのか見守るべきなのか悩んでいます。
お子さんは、何か特性がありますか?
特性はありませんが、学校でも人間関係を作るのが苦手なようです。
小学1年生の弟がいるそうですね。
弟の様子を聞かせてください。
弟は1年生の割に話が上手と先生から言われています。
実は、私自身、弟といる方が気楽ですね。
決めつけて接すると子どもはその通りになる
今のお話の中で、しょうこさんが決めつけていることがあります。何かわかりますか?
上の子は話すのが苦手……?
そうです。
それが、子どもにも伝わって話すのが苦手になっているのでしょう。
たしかに、「もっとちゃんと話して」と言ってしまいます。
そのコミュニケーションをくり返すとどうなると思いますか?
余計に人と会話するのが苦手な子になる……。
親の苦手なことと子どもの苦手なことは違う
自分のことに置き換えるといいと思います。
しょうこさんの中で、苦手なことはありませんか?
ボールを投げるのが苦手です。
では、「ボールをちゃんと投げなさい」と言われたらどう思いますか?
投げようと思っても投げられないです。
お話が苦手なお子さんも同じです。
ちなみに、お子さんは話し方を注意されて怒りますか?
怒らず、聞き流している感じです。
いい子じゃないですか。
いい子なんですよ。優しいし。
注意されて癇癪を起す子もいる中で、スルーできるのは素晴らしいことですよ。
スルーしているように見えるだけで本人は内側でどう思っているのか……。
子育てで大切なことは自己決定
子育てで大切なことは、子どもが自分で決めること。
お母さんが「ちゃんとしゃべって!」と言っても、最終的には子どもが決めるんです。
お子さんは必要じゃないと思ったらずっと喋らないと決めているだけ。
だから、お母さんは「あなたならできるよ」と伝えて見守るだけでいいんです。
子どもは自分の課題のもと生きている。
そこに親が入ろうとしてはいけません。
私は、子どもを見守ればいいんですね。
「弟はよくしゃべるけど、あなたは静かで接しやすいよ。」
こんな風に、ポジティブな比較をするとうれしいと思いますよ。
お兄ちゃんの方が弟よりもココ伸びしろあるなと思うところはありますか?
受け止め方が優しいのと、図鑑が好きなところです。
いいですね。
お母さんが、その子のいいところに注目しておけば、あとは子どもが勝手に成長していくので心配ないです。
おそらくしょうこさんは、子どもの将来に不安を感じていたのでしょう。
でも、話を聞いていると全然心配ありません。むしろ、余裕ですよ!
子どもの可能性を決めつけてない?
しょうこさんは、子どもを心配している自分の不安に気づきましょう。
でも、常に心配ですよ。子どものことは。
あ、心配してもいいんですよ。
ただ、心配している自分を客観的に見ることが大切です。
子どもの将来がどうなるかなんて、誰にもわかりません。
子どもを信じて言葉をかけ続ければ子どもの意識も変わってくる。
子どもの可能性を勝手に決めつけたらダメなんです。
子どもたちをもっと信頼していこうと思います。
しょうこさんが自分のことを信頼できるようになれば、子どものことも信じられるようになっていますよ。
以上です。ありがとうございました!
しょうこさんの感想
自分が子どもに対してどう思っているのか、再認識できました。
また、子どもの将来も、この子なら大丈夫という気持ちで見守ることができそうです。
ぼくは41歳で教員を辞めてプロコーチに、今では2つの会社を経営するまでになった。
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