今回は、うつ病から復職した現役教員のマッツさんがいらっしゃいました!
よろしくお願いします!
よろしくお願いします。
※本記事は、うつ病に関する個人的な見解が記載されています。
すべての人に当てはまるものではありません。
パートナーシップとうつ病
今日はどういったご相談ですか?
パートナーシップについてドラゴン先生にご意見を伺いたいです。僕がチャレンジするときやモノを買うときに妻に反対されてることが多く、3月に教員を辞めることも反対されています。自分の中のどういう部分が妻に現れているのかを知りたいです。
パートナーシップは自分の写し鏡だもんね。
もう少し手前から掘り下げたいんだけど、3月に退職するのはなぜ?
3年前にうつ病になって体力が落ち、ストレスフルな環境で働くことに自信がなくなりました。
ちょうど転職を考えていた時にドラゴン先生の提案する働き方を知り、これなら病気と付き合いながら働けると思い、教員を辞めることを決断しました。
それは、今もうつ病が寛解していないということかな?
そうです。
なるほどね。
これはパートナーシップではなく、うつ病の方が課題だね。
たしかに以前、妻に「今でも体力があまりないのに大丈夫なの?」と言われたことを思い出しました。
奥さんは、反対しているわけではなくて心配しているんだよ。
でもね、実はマッツ自身が自分を一番心配しているだよね。
なるほど。
妻を通して自分に「大丈夫なの?」と言ってるわけ。
マッツの本当の課題は、「自分のうつ病がまだ治っていない」と思っているところが解決の糸口だね。
腑に落ちました!
うつ病のきっかけは?
どこが腑に落ちた?
病気になる前は、無理しても平気でしたが、今はすぐに疲れて体が動かなくなってしまいます。
なので、体のことをとても気をつけながら生活をしています。
その意識が潜在的にあって「自分で自分のことを病気だと思っている」のはその通りだなと思いました。
「そもそもマッツはうつ病ではない。」
こういう考え方もあるんだよ。
その当時を思い出して、うつ病になった決定的なきっかけは何かあったの?
クラスでトラブルが頻発していたり、不登校の子の保護者に強く批判されたりしました。それが1番のきっかけです。
その時のことを思い返して、気持ちが落ちたり、心がズキッとしたりする?
今はもうないです。
強く言ってきた保護者のことをどう捉えてる?
私の力不足だったと思っています。
いや、力不足ではなくたまたまその環境になっただけ。
例えば3年前「休みたかったから批判されるような環境や出来事を自分で作り出した」と捉えるとどう感じる?
その通りかもしれないです。
あの時、とても休みたかったですね。
「潜在意識がうつ病を作り出した」その真意とは?
別の道もいいかなと思い始めたのは、うつ病になってから?
そうです。
1つのとらえ方として、自分で設定した現実が起こるというものがあるんだ。
興味ある?
はい、聞かせてください。
マッツは3年前に無意識に教員を辞める設定をした。でも、辞めたがっている本当の気持ちをマッツ自身が無視するから、うつ病になるだけの出来事が起きたという考え方があるんだよ。
だから、3月で辞めるのは良いと思う。
あとは、奥さんに元気な設定を見せるだけだね。
自分が本当に望む方向に行くために、周りの環境を作っているということなんですね。
心にストンと落ちました。
きっと3年前のマッツには辞めるという選択肢がなかったから、続けるしかなくてうつ病を作り出したんだよね。
同じ悩みを抱える人に寄り添える
今は、薬飲んでる?
飲んでます。
薬について話すけど、上手く聞いてほしい。
マッツに薬はいらないです。
むしろ飲んでいる以上は治らない。
そうなんですか?
これは医療の現場では非常識と言われているけど、潜在意識の世界ではこう考える。
もちろん、この薬の考え方はマッツが選んでいいからね。
ただ、薬を飲んでうつ病であり続けたいという気持ちにも見えるんだよね。
これも凄く腑に落ちました。
薬を飲んでいますが、元気な時は元気なので疲れやすさは自分が作り出しているかもなと思います。
そろそろ元気よく働きたいように感じるから、薬は少しずつ減らすなどをして、上手くバランスを見てやってほしいかな。
そうした先に奥さんの理解が得られるよ。
僕もそう思います。
今教員のうつ病が増えているでしょ?
そうですね。
そうした先生たちって、そのまま辞める人もいれば、復職したけど別の道に行きたいと考える人もいる。
そんな先生を救うためにマッツはうつ病になり、僕のところに来たんじゃないかなと思ってるよ。
なるほど。
僕はうつ病を経験してないから、うつ病の人に完全に寄り添うことはできないけど、マッツはしっかり寄り添えるコーチ、カウンセラー、サポーターになれると思う。
なので、まずは自分のマインドセットを変えることから始めるといいんじゃないかな。
うつ病を手放せ!以上です。
ありがとうございました!
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マッツさんの感想
対談、お疲れさまでした!
動画編集者のたんくです。
うつ病を自分で作り出したという話でしたが、どう受け取りましたか?
妻が何かと反対するのは、自分に何か課題があるとは気づいていましたがうつ病のこととは思いもよりませんでした。
でも、本当に腑に落ちたんですよ。
本編でも腑に落ちたと、繰り返しおっしゃってましたね。
うつ病になってから辞めたいと思ったはずですが、その前から辞めたいと思っていたんでしょうね。
今日は対談できてよかったです。すごくスッキリしました!
今後もマッツさんの活動を追わせていただければ嬉しいです。
ありがとうございました。
ぼくは41歳で教員を辞めてプロコーチに、今では2つの会社を経営するまでになった。
コーチングはもちろん、集客やセールスなどを学んで今は、コーチング起業を目指す方をサポートしているんだ。(ままためコーチング塾とは)
ドラゴン先生の公式LINEでは、プロコーチ診断テストやビジネスが学べる動画5本、10分で学べるコーチング動画5本をすべて無料で受け取れるようにしてあるよ。
大きな変化は、小さな行動を続けた結果。
勇気を出して今すぐできること、思いついた行動をしてみて!
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