【元教員の現役起業家が解説】なぜ起業家教育は学校に浸透しないのか?

ドラゴン先生、起業家教育って何ですか?

ドラゴン先生
ドラゴン先生

起業家としてのマインドや思考力行動力を身につけるための教育だよ!

この記事でわかること

・起業家教育の中身
・起業家教育が学校では不向きな理由

 

こんにちは、ドラゴン先生です!

起業家教育は、起業家のマインドや思考、行動を身につける教育のこと。

学校で教えれるの?って不安になっている先生も多いけど、外部と連携すればいいから大きな心配はいらないよ。

ただ、だいたいのことは知っておいた方がいいと思うから、元教員で起業家のぼくが、起業家教育の中身と学校との相性について簡単に説明していくね!

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起業家教育とは

起業家教育

起業家教育は、経営者を育てることが目的ではなくて、起業家が兼ねそなえている能力のある人材育成が目的だよ。

実は、ぼくも起業家教育は必要だと思っている。
YouTubeの【ビジネス小学校】は、特に小中高生にこそ見てもらいたいコンテンツだからね。

起業家教育は本当に学校でできるのか

学校の先生が起業に関する教育なんてできるんですか?

ドラゴン先生
ドラゴン先生

うーん、今の学校のシステムだと難しいと思うな。

結論からいうと学校の先生が起業家精神を教えるのは向いていないと思うんだ。

理由は、起業家精神と学校の教育システムがまったくかみ合わないからなんだ。
実際に、外部連携をする方針だから、あながち間違っていないと思うよ。

かみ合わない理由を掘り下げていこう!

チャレンジのとらえ方が違うから難しい

あくまで傾向だけど、学校の先生がいうチャレンジって苦手なことに対して使われてない?

例えば、苦手な問題にもチャレンジしましょう。
苦手な鉄棒にもチャレンジして、できるようにしましょう。

みたいな感じ。

でも、起業家のぼくからしたら、チャレンジの意味が全然違うんだ。

チャレンジとは、未知なこと、正解がわからないことに立ち向かうことだと思っているよ。
つまり、現状の外に出ることかな。

こんな風に未知のことにもチャレンジ旺盛な子がたくさん育てば、日本は活性化すると思わない?

起業家は右脳で学校教育は左脳

右脳と左脳で得意な思考があるって知ってた!?

起業家に必要な能力は主に右脳の役割が多くて、学校教育で育んでいる能力は左脳の役割が多いんだ。

 

右脳(感情派)
・創造性
・探求心
・ワクワク感
左脳(理論派)
・分析
・比較

起業家教育では、創造性と探求心を育む方針だけど、どちらも右脳の得意分野だよね。

だから、起業家教育では右脳でやりたいことを決めて、左脳でどうすべきかを考えるような授業をデザインをすべきなんだけど簡単にはいかない。

なぜなら、学校教育は左脳を育てることがメインだからだ。

右脳と左脳という脳科学レベルでも、学校が起業家教育に不向きなんだ。

まとめ 起業家教育がまったく浸透しない理由

起業家教育は下の画像で一発理解!!

起業家教育

実はこの起業家教育は平成27年にはもう指針が出されていたんだ。
でも、学校には全然浸透していないよね。

浸透しない理由が、起業家が右脳ベースの思考で学校教育が左脳ベースの思考だからだ。

だから、学校を待っていてはいけないよ。
自分で学んでほしんだ。

このブログのタイトルはビジネス小学校ブログ
ビジネス初心者さんと、小中高生に向けて発信しているんだ。

もちろんぼくのブログやYouTubeは、子どもたちに浸透しているわけじゃない。

だけど、ビジネスをかみ砕いて発信しているから、いち早く起業家精神を学べるコンテンツだと思う。

ぼくのブログやYouTubeが子どもや学校に浸透していけば、将来の選択肢が増えて、子どもたちが笑顔になる毎日に近づくと信じているよ。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

これがぼくの原動力なんだ。

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