今回は、通信制高校の現役教員ぴーやさんがいらっしゃいました!
「自分のやりたい教育と学校現場がかみ合わない」とお悩みのぴーやさんへの進路指導、ぜひ最後までご覧ください!

よろしくお願いします!
今日はどのようなご相談ですか?

よろしくお願いします。
自分のやりたい教育は今の職場では難しいと感じています。でも辞める怖さもあります。

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職場と自分のやりたい教育とのギャップ

自分のやりたい教育とは何ですか?

カンボジアに行ったときに、学びたいけど学べない子どもたちを目の当たりにして、誰もが学びたいことを学べるようにしていきたいと思いました。

それはカンボジアで?日本で?

ゆくゆくは世界に広げていきたいですが、まずは日本で実現させたいです。

今の職場で働きながら実現するのは難しいですか?

今の学校で、できている部分も違和感を感じる部分も両方あります。

その違和感は改善できそうですか?

結局やるべきことをこなすのに精一杯で、本当にやりたいことまで手が回らないです。

本当はやりたいことがあるのに、できずに1年が終わるってことですね。
変化と現状維持の間で揺れる感情をとらえよ

やりたい教育ができない1年をこれからずっと味わうことになるとしたらどう思いますか?

嫌です!
教員も生徒も1年の終わりに「楽しかったです。」と言って終われるようにしたいです。

その理想が10点だとすると、今は何点ですか?

4点ですね。

ぴーやの場合、同じことを繰り返して毎年4点のままだと思いました。もちろん、それでよければ今の現場にいてもいいと思います。
これを聞いてどう思いますか?

いや、それは嫌だなぁと思います。

「嫌なら辞めましょうか」と言われたらどう思いますか?

学校の方向性と自分のやりたいことが合わないことは多いです。でも、共感している部分もあるので、辞めたいほどでもないと言いますか……。

なるほど。よくある話ですが、「学校も生徒も好き」「教えるのが好きなので、辞めたいわけではない」というのはすべて言い訳です。
責めているわけではなくて、人間はそういう生き物なんですよ。心理的に現状の中に留まる方が安全なので、言い訳するんです。
では、何のために言い訳するかわかりますか?

自分を守るため?

そうですね。
見方を変えると、今、ぴーやは現状から出ようとしているってことなんです。
でも、教員を辞めたあとのイメージがないから怖いだけ。現状に留まれば10年後までだいたい見通せますからね。
失敗だけを見ると動けなくなる

長さ10メートル、幅30センチの板があるとしましょう。地面の上に板を置くと、誰でもスムーズに歩けます。
しかし、地上100メートルのビルの間に置くと途端に怖くなり、足が一歩も出なくなる。
板の長さも幅も変わっていないのに。
変わったのは「落ちたら死ぬ」というネガティブなイメージですよね。つまり、ぼくらは基本的にうまくいかない方ばかりに注目して、自ら動けなくなしてしまうんです。
たいていの挑戦は失敗してもセーフティネットがあるもの。死ぬことはほとんどありません。

挑戦したいとは思いますが、怖さをぬぐい切れません。

怖いのは、うまくいかない方をイメージしているからです。
怖いは進め!
ぼくも、教員を辞めたときは怖かったですよ。
でも「怖ぇ!」って言いながら進んでいきました笑

たしかに自分が学べば生徒のためにもなるし、「先生は今こういう経験をしているよ」と伝えることもできるなと思いました。
見え透いた未来を行くか見えない未来に行くか

先がわからない中でチャレンジした経験はありますか?

今の職場は屋久島なので、就職を決めたのは1つのチャレンジでしたね。

10年勤務してみてどうですか?

よかったなと思っています。

よかったと思える一方で今の学校から出たい気持ちがあるのは、1つの節目に差し掛かっている証拠です。要は飽きたんですよ笑
先が見えるゲームが面白くないように、人生も先が見えない冒険の方がワクワクしますよね。
チャレンジした先に、カンボジアや世界の教育を変えるチャンスが待っていますよ。

自分のやりたいことはそうやって叶えていくんですね!

もちろん、今の立場でもできることはあります。たとえば、ドラゴン先生を学校に呼ぶとかね笑。
そうやって今までと違うことをすると、「学校の中でも理想に近いことができる!」と気付くかもしれません。逆に、難しいとわかるかもしれない。そのときは、出るしかないですよね。
1年後どうなっているかわからない未来に勇気をもって飛び出してほしいなとぼくは感じました。

自分の大きな目標は世界に挑戦することです。でもこの1年、自分の立場を使ってできることを明確にして挑戦したいと思いました。

たとえ、提案が通らなくても、ぴーやが現状の外に出ている姿を見て、同僚や生徒も外に出ようとするんですよ。この変化を見てください。
トップの器程度にしか現場は変わりません。
だから、学校のトップでもあるぴーやは自分の器を広げながら生徒や先生たちが変わる様子を味わってほしいなと思います。
以上です。ありがとうございました。
ぴーやさんの感想

相談前は不安がありましたが、今はワクワクしています。
自分の経験を語れば生徒の挑戦を後押しできるのかなと思いました。生徒のための提案はどんどんやれる器でありたいですね。
ありがとうございました。
ぼくは41歳で教員を辞めてプロコーチに、今では2つの会社を経営するまでになった。
コーチングはもちろん、集客やセールスなどたくさんのことを学んで今は、コーチング起業を目指す方をサポートしているんだ。(コーチングとは)
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