コーチングを習ったので、コーチングビジネスをしているのですが、なかなか売れません。
コーチングをサービスにしたいなら、先に商品を作るのはやめよう。
じゃあどうするんですか!?
相手の悩みを聞いたあとで、解決できる商品を作れば確実に売れるよ。
たしかにそうかもしれませんが、そんなことできるわけ……。
できるようになるから、ぜひこの記事を最後まで読んでみよう。
確実に売れる商品が作れるようになったら、ビジネスは安定すると思わない?
実は、ちょっとしたコツを理解すれば、誰でも売れる商品づくりができるようになるんだ。
それは、相手の悩みを聞いてから、解決できる商品を提案すること。
気になった人は最後まで読んでみてね。
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商品は後から作る
あなたの商品づくりのイメージは、【商品づくり→買いそうな人を探す→売る】この流れだと思う。
実はこれは、個人でコーチングサービスを売りたい人の戦い方ではないんだ。
正解は、【悩みを引き出す→悩みを解決できる商品を作る→売る】。
たとえば、相手が「完璧主義でしんどい思いをしています。」と打ち明けたなら、完璧主義を手放すワークを作る。
こうすれば、相手がほしいものダイレクトに提案できるから売れるというワケ。
稼げない人がやりがちな商品づくり
コーチングを重ねていけば、当然、今まで解決したことがない悩みにも遭遇する。
そのときに、絶対に「解決できます。」と言おう。
え、そんなの詐欺じゃないですか?
いや、商品を作ってから一生懸命勉強して解決できるようになればいいんだ。
今の自分に解決できることだけで商品を作るから、誰にも売れない商品が出来上がるんだ。
そもそも、お客さんは専門家に相談したいわけではない。
「専門家に相談すると解決できそうだ」と思うから依頼するだけなんだ。
少なくともコーチングでしっかりヒヤリングしていれば、あなたへの信頼度は高い。
だから、たとえ実績がなくても、信頼できる人からの提案で悩みが解決できそうだと思えば、商品は売れる。
最終的に相手の悩みを解決できるのであれば、最初からスキルがあろうと、商品を作った後でスキルを身につけようと、まったく関係ないんだ。
商品づくりのヒヤリング3つのポイント
お客さんは、悩みが解決するだけでは買ってくれない。
悩みと合わせて確認すべきことが3つあるので紹介しよう。
予算を聞く
お客さんは、悩みを解決するためにどのくらい出費できるのか、確実に確認しておこう。
予算を聞かずに商品を作ると「高い商品を売りつけられた」と言われることもある。
同じ値段でも高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれなので、予算前後で収まる商品を作ろう。
サポート期間を聞く
サポート期間を決めよう。
やっぱり、長期間サポートできるサービスが稼げますよね?
いや、そうとも限らない。たとえば、ライザップは短期間で理想の体を手に入れるという内容で高額の商品を売っている。
短期間で夢が叶うのであれば、人は高額でもお金を出す。
1対1でサポートできる利点は、その人が望む期間に合わせられること。
差別化としても使えるポイントだ。
オファーする
オファーとは提案のこと。
値段とサポート期間、悩みをヒヤリングしたからこそ、その人だけの商品をオファーできる。
相手からすると、一生懸命聞いてくれたうえに、解決方法まで考えてサポートするというのだから、よっぽどズレた提案をしなければ商品は売れる。
企業では絶対にできないオーダーメイドの商品を作って満足度を高めよう!
まとめ
商品を後から作るというのは衝撃的だったと思う。
でも、保険商品も同じように、収入や家族構成、人生設計をヒヤリングした後で商品を提案している。
実は、その感覚と全く一緒なんだ。
プロコーチとして稼ぐために、既存の商品を売るのではなく、悩みを聞いてから商品を作るビジネススキルをぜひ実践してほしい。
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