退職したいのに、旦那を説得できません……。
相手を納得させるため相手のタイプを見極めて伝え方を工夫しよう。
自分は退職する気満々なのに、家族が反対するというケースは多い。
反対を押し切ってまで退職する人もいるけど、誰でも家族には応援してほしいと思うはず。
では、なぜ家族は反対してくるんだろう。
おそらく、仕事を辞めた後の生活が不安なんじゃないかな?
生活に困らない程度に稼ぐ目途はたっていますし、説明していますよ。
実は、伝え方は相手のタイプによって変える必要があるんだ。
あなたは、相手に合わない伝え方をしているかもしれないよ。
そこで今回は、V・A・Kという3つのタイプの特性とタイプごとに納得しやすい伝え方を紹介しよう。
伝え方を工夫するだけで、家族から退職を快く受け入れられ、応援されるようになる。
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V・A・Kタイプで退職の伝え方を変えよう
人間のタイプは大きくV・A・Kタイプに分けることができる。
V・A・Kタイプを簡単にまとめると👇。
Vタイプ | 視覚からの情報が優位 |
Aタイプ | 聴覚(言語)からの情報が優位 |
Kタイプ | 触覚・味覚・嗅覚(体感)からの情報が優位 |
表のようにタイプ別で有効な退職の伝え方が違う。
いろいろ試して反応を見ながら、より手ごたえのある伝え方をしよう。
Vタイプへの伝え方
Vタイプは、目から得られる情報の理解が早い。
たとえば、ホームページやグラフ、動画、パンフレットなど視覚的に訴えると理解してもらいやすい。
ぼくは最初、講演家に興味があることを伝えるために、YouTube講演家の鴨頭嘉人さんの動画を見せていたよ。
Aタイプへの伝え方
Aタイプは、言葉での情報が理解しやすいタイプ。
また、論理的な思考の持ち主ともいえる。
だから、研究結果や実績を見せて根拠を示しながら説明しよう。
理屈が通ていると、納得して応援してくれるようになるよ。
Kタイプへの伝え方
Kタイプは、実体験をともなって受け入れられるタイプだ。
一緒にイベントに参加してみるとか、想像力をかきたてるようなエピソードを交えたりしながら想いを伝えていこう。
V・A・Kが完全に当てはまることはないから、組み合わせて想いを伝えよう!
V・A・Kタイプ別退職の伝え方まとめ
退職する旨を伝えて、反対されるってことは、応援しようと思われていないということだ。
普段のあなたの行動を振り返ってほしい。
仕事に対する姿勢も雑で、普段から勉強すらしない人がいきなり、「退職します。」と伝えてきたらどうだろう。
生活がかかってくるワケだから不安になるのは当たり前だ。
あなたが本気なのに、反対されてしまったのなら、まだまだ行動力が足りない証拠。
家族に、「本気なんだな。これなら退職しても生活は何とかなりそうだし、応援したいな。」と思われるまで行動で示しながら、想いを伝えていこう。
もし、稼ぐための行動の仕方がわからないなら、会社を辞めたい人のための個人の稼ぎ方完全マニュアルを参考にして今すぐ行動しよう!
ぼくは、たった1冊のファッション本で考え方が変わり、41歳で教員を辞めて講演家になった。
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