教員を辞めようと思っていますが、やっぱり不安です。
不安はゼロにはならないけど、減らすことはできる。まずは漠然とした不安を明確にしていこう。
教員を辞めることは大きな決断だ。
社会的な信用もなくなるし、安定した収入もなくなる。
そこで今回は、教員を辞めても後悔しないようにチェックリストを12項目用意した。
もちろん、すべてにチェックが入らなくても構わない。
チェックを入れながら自分の気持ちや金銭的な準備が整っているか確認として使ってくれればうれしい。
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教員を辞めて後悔しないためのマインドチェック5項目
□嫌われる勇気はあるか?
□家族は賛成しているか?
□ワクワクな未来を描けているか?
□自分の可能性を信じられるか?
教員を辞めて後悔するとしたらどんなときだろうか。
もちろん、完ぺきな状態で辞めることなんてほぼ不可能だ。
だけど、自分と向き合いながら5つにチェックを入れていくことで決心がつく。
□やり残したことはないか?
やり残したことがあれば後悔する。
ぼくの場合は、教育委員会や付属の小中学校で働いてみたかったという気持ちもあったけど、それよりもビジネスを早く始めたいという気持ちが強かったからやめる決断ができたよ。
□嫌われる勇気はあるか?
学校は閉鎖的だから、辞めるとなると保護者や同僚、生徒から嫌われる可能性がある。
ぼくの場合は、学校の違和感をバンバン発信していたのがバレて余計に嫌われたんだけど、それでもあまり気にしなかったかな。
実際に、今は当時付き合いのあった先生方とは全然連絡取らないから、気にしなくていいんだよ。
□家族は賛成しているか?
世間から見ると教員は安定しているし、給与も悪くない。
だからこそ、辞めるとなると反対もある。
でも、なぜ家族が反対するのかを考えてみて。
家族が反対するのは、あなたの行動を見て「教員を辞めて本当に稼げるようになるのかな……。不安だな。」と思っているはずなんだ。
だったら、応援されるように行動で示してから辞めたほうが良い。
はっきり言って、家族すら納得させられない人がビジネスで成功するとは思えない。
具体的な家族を説得する方法は、家族を納得させる退職の伝え方【相手のタイプで変えよう】を読んで実践してみて。
□ワクワクな未来を描けているか?
ぼくは辞めると決めたとき、教員では味わえないような経験ができることにワクワクしていた。
もちろん、不安があって当然だけど、教員を辞めた後の未来にワクワクしていれば、行動し続けることができる。
逆に、不安しかない未来ならもう少し準備が必要だ。
自分で稼ぐイメージが湧かない人は、会社を辞めたい人のための個人の稼ぎ方完全マニュアルで稼ぎ方を9ステップで解説しているよ。
□自分の可能性を信じられるか?
5つのチェック項目の中では一番大事だ。
SNSを開けば、1年でフォロワー数万人とか半年で数百万売り上げたなんて話はゴロゴロある。
だから、一昔前よりも圧倒的なスピードで自分の可能性を広げることができるんだ。
自分の可能性を信じて行動し続ければ、あなたにも思い描いた未来を手にすることができるよ。
教員を辞めてお金に困らないためのチェック7項目
□キャッシュポイントはあるか?
□非常勤講師をやるか?
□リストは何名か?
□融資は必要か?
□メンターはいるか?
□見通しはあるか?
いくらすばらしいビジョンがあっても初めからうまくいくことはレアケースだ。
失敗はつきものだから、長期的な視点は重要になる。
だから、長期的にチャレンジし続けられる資金の確保をおろそかにしてはいけない。
ぜひ、勢いだけでなく7つをチェックして見通しを立てて欲しい。
□半年分の運転資金はあるか?
目の前の生活が危うくなれば、良い仕事はできなくなる。
それに、ビジネス初心者なら半年以内でビジネスがうまく回ることもほとんどない。
辞めた後、仮に稼げなくても半年は生活できるような額は残しておこう。
□キャッシュポイントはあるか?
キャッシュポイントとは、報酬をもらえるルートがあるかということ。
転職するなら、転職先がキャッシュポイントになるし、個人で仕事を請け負うなら直接契約したクライアントがキャッシュポイントだ。
教員を辞めて無報酬だと、どんどん不安になって体調にも影響するからね。
キャッシュポイントを作って辞めるのがおすすめだよ。
□非常勤講師をやるか?
教員の場合は副業ができないからキャッシュポイントを作りにくい。
そこで、1年間は非常勤をしながら副業で稼ぐのも1つの手。
14時くらいまで非常勤で働いて午後はスキルを磨く時間にあてたり、実際に副業で稼いでみよう。
すると、副業の収入が少なくても非常勤としての報酬をキープできるから生活面で不安になることはないよね。
だんだんスキルが身について、複数のクライアントから報酬がもらえる状態にしておけば、辞めるときの不安はかなり減っているはずだ。
ちなみにおすすめの副業は、在宅でできるおすすめの副業8選と選ぶポイントで紹介しているから参考にしてみて。
□リストは何名か?
リストとは、見込み客のこと。
あなたのサービスや商品を買ってくれそうな人は何名いるか整理しておこう。
リストさえ把握しておけば、収入の予想が立てられるよね。
自分の商品が思いつかないという人は、5つの質問に答えるだけ!自分の強みを生かした商品を見つける方法を参考にしながら作ってみて。
□融資は必要か?
教員や会社員は信用があるから、融資を受けられやすい。
でも、フリーランスになった瞬間、収入が安定しないからお金を貸してもらえなくなる。
それだけじゃなくて、クレジットカードの申請もなかなかおりないから、教員を辞める前に融資を受けるなら受けておこう。
□メンターはいるか?
メンターとは指導者のことだ。
ビジネスを学ぶための指導者は必須。
独学だとまずうまくいかないし、時間もかかる。
それに、無料で学べる知識っていうのは実践で使えないことも多いし、今のあなたに不必要な情報も流れてきてしまう。
だから、高い買い物にはなるけど、お金を払ってでもビジネスを学べるメンターを見つけて学ぶ環境を作ろう。
ただし、中にはしょーもないコンサルタントもいる。
実際にぼくのところに「コンサルタントと合わなくて……。」という相談が来るくらいだ。
あなたのお金を時間を守るために、メンターやコンサルタントを依頼する場合は、【経営が軌道に乗らない人必見】失敗しないコンサルタントの選び方7つのチェック項目を読んでおこう。
□見通しはあるか?
正直ぼくが教員を辞めたときは、明確な見通しはなかったんだ。
ざっくり今の学校システムに違和感があったからビジネスの力で変えようと思っていたくらい。
だから、1年目はとっても苦労してね。
2年目にようやくメンターをつけて一緒に1年後の見通しを立てたんだ。
具体的には、1年後の売り上げ目標を決めて目標を達成するための行動を逆算しながら決めた感じ。
すると、売り上げが伸びて今では年商6000万を達成したんだ。
教員を辞めて後悔しないための12のチェックリストまとめ
冒頭でも伝えたように、すべてにチェックが入る必要はない。
ぼくも不安を抱えながらなんとか進んでいるし、失敗もたくさんしてきた。
怖がらなくていい。
真摯に行動すれば必ずあなたの描く未来にたどり着ける。
ぼくは41歳で教員を辞めてプロコーチに、今では2つの会社を経営するまでになった。
コーチングはもちろん、集客やセールスなどを学んで今は、コーチング起業を目指す方をサポートしているんだ。(ままためコーチング塾とは)
ドラゴン先生の公式LINEでは、プロコーチ診断テストやビジネスが学べる動画5本、10分で学べるコーチング動画5本をすべて無料で受け取れるようにしてあるよ。
大きな変化は、小さな行動を続けた結果。
勇気を出して今すぐできること、思いついた行動をしてみて!
最後まで読んでくれてありがとう!このブログは動画でも復習することができるよ。
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