いつかやろうはバカやろう!

今回はかなりメッセージ性強めな内容になっております!

ですので、「人生を変えたい!」という方のみご覧ください!(本当はみんなに見て欲しいくせに)

いつかやろうのいつかは来ない

私は現在「楽読(らくどく)」という速読のインストラクターをしています。2020年4月からスクールを開校。2021年1月までの10ヶ月間で、100人以上に体験セミナーをしてきました。

楽読の体験会が終わり、クロージングをした後、こう言う方がいます。

「いつかやりたいです!」

そんなときに心の中でこう思っていました。

「いつかっていつですか?」

心の中のブラックドラゴン先生は、さらにこうつぶやきます。

「いつかはもう来ませんよ。。。」

もちろん、さすがの私でも言葉にはしません(したらバカやろうだわ)これまで「いつかやりたいです!」と言っていた方に言えなかったことを、今日は言います。

「いつかやろうはバカやろう!」

これは実は毎日自分自身に投げかけている戒めの言葉です。

「いつかやろう」

「いつか頑張ろう」

「いつか変わろう」

「いつか」という言葉が思うたびに心の中でつぶやきます

「いつかやろうはバカやろう!」

そしてなるべく即断即決するように心がけています。

今忙しいからやめておくの真意

「今いろいろと忙しいので、落ち着いたらやります!」

楽読体験セミナーの後、こんなことを言われることがあります。もちろん逃げ口上の方もいらっしゃるでしょう。でもあえて言わせていただきます。

「やめておく理由に忙しさは関係ない」

忙しいからやらない、はやらない理由にならないんです。忙しいという状態は「緊急で重要なこと」もしくは「緊急で重要でないこと」で手一杯な状況だということです。

そういう状況はよくわかります。私も仕事以外、何もやる時間がないくらいに忙しかったことはあります。ただ「自分の人生を変えたい人」が大切にすべきは「自己投資」=「緊急でないけど重要なこと」なのです。

最も大切なことを「忙しい」を理由に切り捨ててしまうことは「自分の人生を変えたくない」「このままでいい」という人生終了宣言なのです(今日はメッセージが強い!)

いつかやろうはバカやろうの理由

「いつかやろうはバカやろう」な理由を少し深掘りします!

バカやろうポイントは3つです!(3つ!)

①本当は変わりたくない

「自分の人生を変えたい」そう言いながら何もしない人は「本当は変わりたくない」が潜在意識に入っている可能性が高いんです。

例えば「痩せたい!でも痩せられない」そういう人は「本当は痩せたくない」が潜在意識に入っている可能性が高いんです。痩せない方が都合がいい。そう言い換えてもいいかもしれません。

このようなことはアドラー心理学で言うところの「目的論」と似ています。この「目的論」の話をすると、決まって「アドラーは弱者に厳しい!変わろうと思っても変われない人だっているんだ!」そう言う方がいます。

私はアドラーの「目的論」が万能とは思いません。ただ、このようなケースの場合がほとんどだとも思っています。

本気で変わろうと思えば、変われます。本気で痩せようと思えば、ご飯を減らして、運動をする。これだけなはずですから。

変わることができないのは、本人の潜在意識レベルに「変わりたくない」が入っているからです。そして、潜在意識レベルに「変わりたくない」が入りまくっていることに気づいていない状態のまま生きているから「バカやろう」なのです。

②自分に素直になれてない

もう一つ考えられるのは「自分に素直になれない」パターンです。

本当は変わりたいのに「別にいいじゃん」と言って、自分自身の願望にふたをしてしまい、無かったことにしてしまうパターンです。

「痩せたい」と思っているのに「どうせ私なんて、痩せたって意味がない」とか言って、本当は痩せたいのにふてくされている。だから「バカやろう」なのです。

③お金のブロックに気付いてない

日本人に最も大きいのが「お金のブロックに気づいていない」パターンです。

お金のメンタルブロックは多くの人が持っています。私も2年半前「話し方の学校」の体験講座に行った時、「半年30万円」と聞き、お金のブロックが見事発動しました。

「おいおい!30万円って!高すぎだろ!」

そんなメンタルブロックが発動しながら、同時にこうも思っていました。

「でも、本気で人生を変えたいんだろ?だったら今までの常識に縛られるてちゃダメだろ?」

私はこれまで他人に合わせて生きてきました。でも思うような結果が得られませんでした。「絶対に変われる。話し方の学校に入学すれば必ず変われるんだ!」

体験講座に参加するまでの2ヶ月間、ずっと自分に言い聞かせ続けましたました。まさに潜在意識レベルで「変わりたい!」と何度も何度も強く打ち込んでいたんだと思います。

ちなみに今さっき、隣にいる妻に聞きました。

私「よくあの時30万円払って話し方の学校に行ってもいいって言ってくれたね」

妻「え?30万だったの?初めて知った!」

私は妻に黙って「話し方の学校」に参加していたようです笑。すっかり忘れていました笑。

忙しいは悪?

最近、学校の先生の多忙化解消に向けての取り組みが進みつつあります。

ところで、忙しいって悪なのでしょうか?「忙しい」とは、「仕事をたくさん任されている状態」とも言えますよね。

確かに勤務時間を超えての仕事量はよろしくありません。ただ見方を変えれば、それだけたくさん仕事を任されているという捉え方もできます。つまり「忙しい」は頼りにされているということです。

また「忙しい」は「テクノロジーを試すチャンス」とも言えます。「自動化」を考え、生産性をアップするチャンスなのです。ただ「忙しい」にかまけて、そこまで頭が回らないのも事実です。

「忙しい」は「成長の大チャンス」とも言えます。仕事量が増えるということは、単純に「行動量」が増えます。行動量が増えるということは「成長量が増える」ということです。

ただ「忙しい」が過ぎると行動できなくなる、「うつ状態」になる大きなリスクもはらんでいます。

・忙しさは任されている証拠
・忙しさはテクノロジーを試すチャンス
・忙しさは成長の大チャンス

捉え方は人それぞれですが、捉え方次第とも言えるでしょう。一概に「忙しい=悪」とするのは好ましくありません。

ドラゴン先生はバカやろう!

ドラゴン先生が公立小中学校のの正規教員だったときは、ガチの「バカやろう」でした。

自分から仕事を欲して、自分を忙しくしていました。そのせいで、「自己投資」=「緊急ではないが重要なこと」から目を背けていたんです。

2018年4月〜2019年3月には、以下のような仕事を兼務していました。

・中学3年生の学年主任(初)
・進路指導担当(初)
・豊田市の国語科指導員(2年目)
・豊田市の部活動主任(柔道)
・愛知県役員(柔道)
・地区強化選手担当(柔道)

学年主任と進路指導担当を兼務するなど、5クラスある学校では聞いたことがありません。しかもどちらも初めての役職です。それ以外にも外部の仕事も多数担当していました。ここには書けない仕事もいくつか兼務していました。

当時は基本的には朝5時前には出勤し、22時には退勤する毎日。
繁忙期には、朝3時には出勤し、22時過ぎまで職員室にいることもザラでした。0時を回ることもしばしばありました。

精神的にも身体的にも限界を超える仕事をして、ようやく気づいたんです。「自分がバカやろう」だったことに。いかに自分が何にもわかっていない「大バカやろう」だったことに。そして私は「バカやろう」からの脱却を目指します。「自己投資」をしたのです。

2018年6月から「話し方の学校」名古屋3期ベーシックコースに参加。半年後に卒業し、同アドバンスコース4期に入学しました。

「話し方の学校」は金曜日開催でしたので、ほとんど参加することはできませんでした。それでも授業の動画で学びながら本気でスピーチに向き合いました。

あれから2年半。

今では「話し方の学校」の講師となり、楽読のインストラクターになり、セミナー講師になりました。

あのとき、「本気で変わりたい」と思ったら、今の自分があるんです。

「いつかやろうはバカやろう」

皆さんも「バカやろう」から「限界突破するアホ」になりませんか?

これまで学び続けてきて、本当によかった!

あの時行動した自分を、抱きしめに行きたい!

学校の先生でも1年目から稼げるようになりました!
だからあなたも
行動すれば必ず変われます!

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