今回は、Takuyaさんがいらっしゃいました!
よろしくお願いします!
今日はどのようなご相談ですか?
よろしくお願いします。
コーチングを取り入れたバスケットボールの指導をしていきたいです。
昔ながらの指導方法を変えたい!
今日はTakuyaの個別相談をしていきます。
よろしくお願いいたします。
今日はどういったご相談ですか?
今、バスケットボールの指導をしています。
コーチングを取り入れた指導をしていきたいのですが、どのようにコーチングを入れていけば良いかをお聞きしたいです。
いいね。スポーツとコーチング!
学校教育とは別に、ボランティアで地域の社会スポーツのチームをみている方は、未だに昔ながらの指導法をおこなっています。
現状、新しいスポーツの指導方法を取り入れられていないチームが多いですね。
私は、ここ数年のティーチング寄りな古い指導を見直すべきだなと。
今後、もっと子どもたちの力を最大限に引き出せるような指導を目指しています。
また、保護者も子どものスポーツを一生懸命応援できて、楽しんでみられるような指導方法が必要なのかなと思っているところです。
他社貢献よりもTakuyaさんがまずすべきこと
今、何を課題に感じたり、困ったりしている?
今の指導は、コーチング的なやり方が浸透していません。
子どもたちが楽しくやれているのはいいのですが、子どもたちに厳しく指導する場面も必要になってくるんです。
だから威圧的にならずに、どういう風に伝えていったらいいかを悩んでいます。
Takuyaは、今の地域が昔ながらのティーチングに寄った指導をしているところに課題を感じている?
それとも、自分のチームを伸ばすところに課題を感じている?
もしくは、両方が課題だと思っている?
両方です。
両方なんですが、ティーチング寄りの指導をしているチームが、私の地域にはまだ多いです。
ティーチング寄りの指導で、子どもたちが辞めてしまったり、続けられなかったりするケースが多くなっているので、それを変えていきたいのですが、、、。
子どもの可能性を伸ばしつつ、スポーツも好きになってもらいつつ、楽しみながら強くなってもらいたいって感じ?
はい、そうです。
じゃあやるべきことは何かわかる?
コーチングをやる?
コーチング?ちょっと抽象度が高いな。
もっと具体的に、何と何の極があって、どこに寄ってる?
自分だけで何とかしようとしている。
それもあるね。
Takuyaは、他社貢献に意識が寄りすぎている。
もう少し言うと、地域貢献に寄りすぎているんだ。
聞いてわかる?
はい、わかります。
地域貢献の逆側が何かわかる?
自分貢献?
自分貢献という意味もあるけど、今何を担当しているんだっけ?
今はバスケットボールの指導者です。
指導者として何をみてる?
子どもたちです。
子どもたちをみてて、チームをみてるんでしょ?
まずはTakuyaのチームを強くしないと!
Takuyaのチームはその地域で最強なの?
いえ、最強ではないです。
だったら、尚更コーチングを使って強くしないと!
そうすれば、「何かTakuyaさんのチーム、子どもたちが生き生きしているよね!」とか、「指導者が大声を張り上げるんじゃなくて、生徒を信じて温かく見守っているよね」とか、思われるようになる。
「チームの雰囲気も良いし、めっちゃ強いよね!」って他のチームが振り向くわけよ。
聞いてどう?
ごもっともです。
そう思いました。
チームビジョンを立てて、賛同するスタッフを育てよう!
スタッフって何名いるの?
スタッフは4名です。
Takuyaはコーチングを学んでるよね?あとの3人は?
学んでいないですね。
コーチング研修をした方がいい。
自力でコーチング研修をやるか、誰かにコーチングを教えてもらうかなんだけど、自分でコーチングは教えられそう?
できます。
じゃあ、最優先にスタッフのコーチング研修をやるべきだ。
今自分のチームを、コーチングを使って強くしているという事実が大事だ。
コーチングをTakuyaだけではなくて、スタッフに教えてこういう風にやっていこう!と伝える。
Takuyaが「うちのチームのミッションはこれだ!」といって共感した人しか、スタッフとして雇わない形を作るといい。
今まだふわっとしているから、言語化するといいよ。
ビジョンがないと、スタッフは誰でもいいってなる。
それではダメだ。
はい。そうですね。
Takuyaだけで子どもたちを動かすんじゃなくて、3人スタッフがいるならミッションを考えて、スタッフにどう?って聞いてみる。
「自分はこれでいきます!」という方がいれば、その方を採用して研修を一緒にやっていく。
子どもたちが課題をみつけて、子どもたちが練習メニューを提案してコーチたちは見守る。
もちろんティーチングも必要だ。
100%コーチング的な指導はエゴだから、ティーチングとコーチングの割合を変えていく。
Takuya一人の想いだけだと何十人の生徒は育たないから、理念を共有したスタッフを育てて、スタッフと力を合わせてさらにたくさんの生徒たちを育てていく。
こういう感じで、チームとしてやっていくといいんじゃない?
課題としては、まずはスタッフ教育かなと思うけどどう?
はい、そう思います。
スタッフ教育もそうだし、子どもたちをどういう風に育てたいのかという理念も、もっとはっきりしていきたいです。
言語化できているように思っていたんですが、ドラゴン先生の話を聞いてもっと言語化していきたいと思います。
以上です。
ありがとうございました。
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ぼくは41歳で教員を辞めてプロコーチに、今では2つの会社を経営するまでになった。
コーチングはもちろん、集客やセールスなどを学んで今は、コーチング起業を目指す方をサポートしているんだ。(ままためコーチング塾とは)
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