「コミュニティはできていくもの」理想の学校を作りたい教員に贈る教育コミュニティの作り方

今回は、チルさんがいらっしゃいました!

「教員を辞めて学校を作りたいけど、自分にできるのだろうか」とお悩みのチルさん。ドラゴン先生からどんなアドバイスがあるのか、ぜひ最後までご覧ください!

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ドラゴン先生
ドラゴン先生

よろしくお願いします!
今日はどのようなご相談ですか?

 

女性
チル

今年度小学校教員を退職します。同い年の子が集まって、同じ内容を同じレベルまで学習させる学校教育がおかしいと感じています。退職後は、子どもたちが主体となってワクワクしながら過ごせる学校を作りたいのですが、壮大な夢で不安が大きいです。よろしくお願いします。

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退職後、学校を作りたいが無謀では?

ドラゴン先生
ドラゴン先生

学校を作りたい夢、素晴らしいですね。

女性
チル

でも、私にとっては規模が大きすぎて……。
私にできるかどうか……。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

できるか、できないかで考えている時点で、その学校には誰も来ません。
やる一択です。

女性
チル

そうですよね。
学校を作るために何をしたらいいですか?

ドラゴン先生
ドラゴン先生

まず、教員を辞めましょう。
辞めると、どんな学校にしたいのか、具体的に何をすべきかわかってきます。

僕の場合、学校教育の競合になるくらいの教育コミュニティを作ると決めています。
無謀かもしれないけど、やりたいからやるんですよ笑。

女性
チル

でも、今ドラゴン先生は、教育コミュニティを作っているわけではありませんよね?それはなぜですか?

ドラゴン先生
ドラゴン先生

今、コーチングやビジネスのことを教える方が楽しいからです。

女性
チル

え、そんな理由で?

ドラゴン先生
ドラゴン先生

もちろん、回り道かもしれない。
でも、楽しいし、喜んでくれる人たちがたくさんいる。
だから、コーチング塾を続けているんです。
もちろん、やりたいことが思いついたときにすぐできるように、稼ぐことにも向き合っていますよ。

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そもそも教育コミュニティは作れない

女性
チル

ドラゴン先生は、学校を作りたいから教員を辞めたわけではないのですね。
子どもの笑顔を実現する手段としてコーチング塾を開いたということでしょうか?

ドラゴン先生
ドラゴン先生

うーん、勘違いしていることがありますね。
まず、コミュニティは作れませんよ。

女性
チル

え、どういうことですか?

ドラゴン先生
ドラゴン先生

自分が「学校を作りたいんだ!」と発信して、集まってきた人たちがコミュニティを形成するんですよ。

初めから計画的に作るものではありません。
まず、声を上げること。

女性
チル

私の中で、「やりたいけど、でもなぁ……。」とモヤモヤしていましたが、学校を作るという意思を行動で表してから具体化していくものだとわかりました。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

できるかどうか関係なく、発信し続けましょう。

人生を楽しんでいる人のもとに人は集まる

ドラゴン先生
ドラゴン先生

そもそも人生において、やらなければならないことなんて何一つありません。
もっと、人生を楽しみましょ!ふざけていいんですよ。

女性
チル

なじみのない感覚です……。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

もちろん、不安に押しつぶされそうになることもあります。
でも、その経験自体が価値なんです。

やり方はわからないけど、まずやってみる。
子どもが良いお手本ですよ。

女性
チル

私の性格的に、安心なのがわかってからやりたいと思ってしまうんです。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

「安心のうえでやりたい」ってつまらない人生ですよ。
それが嫌だから今年で学校を辞めるんでしょ?

女性
チル

そうでした!

ドラゴン先生
ドラゴン先生

いつまでに、学校を作りたいですか?

女性
チル

2025年です。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

インスタをやっているそうですね。
相談が終わったら即、プロフィールに、「2025年学校を作ります!」と書き加えてください。
以上です。ありがとうございました。

感想

女性
チル

最初は、「学校を作りたい」という気持ちを止めて欲しい自分もいました。

でも、ドラゴン先生から、楽しみながらやっていくことが人生のだいご味とも教えてもらえたので、失敗を恐れず行動していこうと思います。
今日は、ありがとうございました。

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