心理学を学んだら稼げるようになるんですか?
学んで実践すれば絶対に売上は変わる。まずは知るところからだね!
本記事で学べる心理学
✔商品の信頼を高める心理学
✔成約率を上げる心理学
✔客単価を上げる心理学
✔リピート率を上げる心理学
✔交渉を有利に進める心理学
✔問い合わせが増える広告の心理学
心理学を学べば売上や集客、リピートを伸ばすことができる。
逆に言えば、心理学をまったく知らない人は大きな損失をしていることに気づけない。
今回の記事では、あなたの売り上げに貢献してくれる心理学の中でも、簡単に実践できるものを20個厳選した。
正直、稼ぎたくない人は、時間の無駄だから見ないほうがいいよ。
動画プレゼントつき公式LINEにも登録してね!
数秒で信頼される心理テクニック2選
人は、商品の価値を疑う。
「本当にそんな効果があるのか?」
「過大広告ではないのか」
「ひょっとしたら、自分には意味がないかもしれない…」
そんな相手のネガティブな疑いをなくす効果的な心理学が、権威効果と社会的証明の原理の2つだ。
うまく使えば、安心安全で価値のある商品と思ってもらえる。
権威効果で信ぴょう性がでる
有名人や専門家が紹介するものは信頼されやすい。
これを権威効果というよ。
権威効果をねらった広告は、「○○大学で実証された△△」「あの○○さんも使っている△△」みたいに権威性を利用して商品の信ぴょう性をあげている。
みんな高評価なら良い商品?社会的証明の原理
人は、多数派の影響を受けやすい。
みんなが使っているものに引っ張られる。
例えば流行は、まさに社会的証明の原理を応用したマーケティングだ。
「今年の流行はコレ!」という言葉を使って紹介されるとつい見てしまうよね。
それから、良い口コミがたくさんあるとそれだけで即買いする人もいるくらいだから、社会的証明の力はすさまじい。
成約率を上げる心理テクニック6選
人はどんな心理になると、商品を買いたいという気持ちになるのか理解しよう。
すると、購入に迷っている人の背中を押すことができるよ。
ザッツ.ノット.オールでおまけをつけろ
ザッツ.ノット.オールは「これで全部じゃないですよ。」という意味。
つまり、おまけだ。
通販でも、「今なら〇〇もお付けして!」って聞いたことあるよね。
おまけでお得感を出して、購買意欲を高める戦略がザッツ.ノット.オールだ。
総額→単価で買うハードルを下げる
大きな買い物のときほど、効果的なのがこのテクニック。
相手の悩みを解決する商品でも「総額30万円です!」と改めて大きな金額を提示されると、人は買うかどうか迷いが出てしまう。
だから、「分割払いもできるので月々3000円の支払いですよ。」
と単位を細かくして「これなら払えそう。」と思ってもらう必要がある。
毎月コンビニコーヒーを10回我慢すればこんな未来が手に入りますよと、訴求してくるセールスマンもいるよ。
ラベリングでターゲットにしたてる
「ここまで読んでくれるなんてあなたは本当に勉強熱心なんですね。」
と伝えたら相手は、自分は勉強熱心だ!と思い込んでくれる。
つまり、ラベルを貼るように性格や属性を決めつけることができるんだ。
例えば、勉強熱心というラベルはスキル習得の教材のセールスで使われることが多い。
購入意欲を後押しするつもりでラベリングテクニックを使おう。
希少性で価値を高める
期間限定商品や、100名様限定という広告は希少性を利用して売上をあげようとしているよ。
人は手に入らなくなって後悔したくないから、とりあえず買っておこうかなと考える。
「残り3つ!」という宣伝も「こんなに売れているなら良い商品かも。売切れたら後悔するから買っておこう。」という思考にしてしまうんだ。
レアアイテムが欲しくなるのと同じ!
いきおいで買っちゃうYESセット法
相手がYESを言い続けるように質問すると、最後のセールスで「はい、買います」と言いやすくなる効果。
人は、ブレた意見を嫌う動物だから、始めからずっとYESを言い続けると断りにくくなるんだ。
ポイントは、最初は確実にイエスとしか言えないことを聞こう。
オウム返しのように聞くと簡単にイエスを引き出せるよ。
何が好きなんですか?
○○です。
あ、○○が好きなんですね?
はい。
みんなと違うと不安になる同調効果
同調効果は、他の人がしていることを自分もしたくなる効果。
ラーメン屋で塩ラーメンを頼もうと決めていたのに、数人味噌ラーメンを頼むと、同調して味噌ラーメンを頼んでしまうことがある。
みんなが買っているなら、自分も買っておいた方がいいかなと思う心理を利用しているよ。
客単価を上げる心理テクニック3選
すでに購入意欲があるお客さんに対して効果のある心理テクニックを3つ紹介するよ。
このテクニックを使うと、お客さんの購入金額を上げることができる。
悪用厳禁!
一番売りたい商品を真ん中に【松竹梅】
人は、値段の違う商品が3つ並んでいると、真ん中の値段の商品を手に取りやすい。
例えば、
ディナーコースメニュー
1000円のコース
2000円のコース
4000円のコース
こんなメニューがあるとしたら、一番選ばれるのは2000円のコースだ。
だから、本当に売りたい商品のとなりに高い値段と安い値段の商品を置いておくといいよ。
でも、一番高い商品も実はそこそこ売れる。
だから、絶対3種類の価格帯の商品を用意しよう!
せっかくならアップセル
絶対に知っておいた方がいい心理法則があるんだ。
それは、購入意欲が高まると、さらに別の商品やグレードの高い商品も買ってしまう心理。
人は一度財布のひもが緩むと、買うハードルが低くなるんだ。
だから、相手が購入意欲を見せたスキをついて、「ちなみに、こちらの商品だと、AだけでなくBとCがついて○○円ですがどうですか?」と交渉してみよう。
「せっかくなら、そっちにしようかな。」と買ってもらうことが多い。
でも、最初から高い商品をすすめても断られるから、交渉するタイミングをしっかりと見極めること!
amazonも使っているクロスセル
クロスセルは、購入意欲を示した瞬間に別の商品も紹介するテクニック。
原理はアップセルと同じ。
使い方は、
「実は、こちらの商品も今お得になっているんですがどうですか」と提案するともともと買う予定だったものと合わせて購入してくれるよ。
amazonでも、「よく一緒に購入されている商品」って出るでしょ?
あれがまさにクロスセルだ。
保有効果でリピート率を上げる
保有効果は、1度使うと続けて同じものを求めてしまう心理。
人は使い続けると愛着がわき、選び直すのを面倒だと感じる。
実際に、何年も同じ商品を使っている人もいるんじゃないかな。
保有効果を利用した戦略は、試供品だ。
無料で何回か試すうちに、愛着がわくし選び直すのも面倒だからそのまま定期的に購入してくれるようになる。
リピートが増えなくて悩んでいるなら、試供品や無料体験を見直そう!
交渉がうまくいく心理テクニック2選
交渉は、セールスにも集客にも使える超必須テクニック。
成果が大きく変わるから勉強して使えるようになろう。
フット.イン.ザ.ドアで閉じる心を開かせる
人は簡単に心の扉を開いてはくれない。
だから、少しだけ興味を持たせて心の扉を閉めさせないようにする方法を知っておこう。
身近な例で言うと、アンケートがフット.イン.ザ.ドアを応用したテクニックなんだ。
例えば、訪問先でいきなり「30万円の布団があるんですが…」と話始めても「結構です。」とすぐさま扉を閉められてしまう。
一方で、アンケートなら答えてくれる人がグッと増えるんだ。
アンケートに答えることで相手も多少はこちらの話を聞く体制ができる。
セールスの導入で使ってみよう。
フット.イン.ザ.ドアの由来は、訪問セールスで足先を玄関に入れ込んで、ドアを閉めにくくすること。
話す順番を変えるだけローボールテクニック
最初のお願いは誰でも許容できることを頼んで、次にめんどくさいことをお願いすると、やってくれる率があがる。
これをローボールテクニックと呼ぶよ。
これは、社会学の有名な人の実験で実証されたんだ。
と伝えたら、30%の学生が集まった。
次に、
と伝えたら、50%、半分の学生がきちんと集まったんだ。
少し伝え方を変えるだけで受け入れる人が増えるから、言葉はあなどれないね。
問い合わせが増える広告の心理テクニック6選
広告で必要なのは、デザインやうまい言い回しだけではない。
問い合わせの多い広告は心理学的をうまく使っている。
無料は最強のオファー
人は、よくわからない商品にお金は払わない。
つまり、新商品を無料で提供するねらいは、商品の価値を知ってもらうこと。
ぼくも実績が何もなかったときは「無料でコーチングしますよ。」ってTwitterで呼びかけたんだ。
そしたら、何人かDMをくれたよ。
おそらく、初めから有料で募集してたら見向きもされなかったと思う。
そこから、他の商品もちょこっと紹介して売り上げにつなげたよ。
「答えはCMのあと」ツァイガルニク効果
クイズの答えをCMのあとに教えてくれるなら、我慢してCMを見るはず。
これは、まんまとCMでチャンネルを変えてほしくないテレビの策略にはまっている。
人は、中途半端なものにモヤモヤするものだ。
AmebaTVはYouTubeで途中まで流して、「続きはAmebaTVで!」と続きが気になるタイミングで有料の方へ案内しているよ。
コピーライティングに使えるKSKK文章作成法
簡単に言うと、文章を面白くする技術。
例えば、「宿題を忘れたAさんを怒鳴った。」
こんな文章があるとする。
全然面白くないよね。
これを、KSKK文章作成法で面白くすることができるんだ。
と怒りをあらわにしながら、めちゃくちゃ怒鳴った。
(なんでこいつは、いつもいつも宿題を忘れるんだ…。もしかしてわざと忘れているのか?)
どう?
立体感のある面白い文章に変わったでしょ。
面白い文章は、感情、思考、行動、会話の4つが必ず含まれているんだ。
コピーライティングに使ってみて!
口コミはオーバーハード効果
第3者の評価が入ると途端に良い商品に思えてくる効果だ。
例えば、ぼくが自分で主宰をしているママためコーチング塾の良さを伝えても相手には響かない。
相手からすると、「そりゃ、主宰者なんだから良いことしか言わないよね。」となる。
でも、ドラゴン先生と何のかかわりもない人が、「ママためコーチング塾よかったよ~。たくさん学べて、成果も出たからおすすめだよ。」と言われると信ぴょう性が増すよね。
広告でも、体験した人の感想や口コミを載せるのはまさにオーバーハード効果をねらっているからだ。
2位ではだめ「限定条件下の事実」
アマゾンの週間売り上げランキング1位の商品。
とにかく、No.1に人は弱い。
でも、ウソをつくことはできないよね。
だから、企業は限られた範囲にしぼってでも1位を取りに行くんだ。
たとえ限定的な条件でも、1位と言われると人は商品を良いものだと思うし、試してみたくなるんだ。
だから、分野や領域を絞ってでも1位を取りに行こう。
絶対にやめてくださいカリギュラ効果
禁止されるとよりやりたくなる効果。
「○○の人は絶対に見ないでください。」っていう広告見たことあるでしょ?
まさに、カリギュラ効果を使って「なんか気になる」という状態にしてしまうんだ。
実は、今回のブログの冒頭でも、カリギュラ効果を使っているよ。
ビジネスで使える厳選心理学20まとめ
数秒で信頼される心理テクニック |
|
成約率を上げる心理テクニック |
|
客単価を上げる心理テクニック |
|
リピート率を上げる心理テクニック | 保有効果 |
交渉がうまくいく心理テクニック |
|
問い合わせが増える広告の心理テクニック |
|
心理テクニックを知って実践すれば、売上は5倍10倍と変わっていく。
でも、知るだけじゃ使いこなせるようにはならない。
知識をつけたなら、今すぐ使っていこう。
使えば使うほど、より上手に商品の魅力を伝えることができるようになるよ。
ただし!価値のない商品を心理テクニックを使って売ると詐欺と呼ばれるから、価値のある商品に心理学をかけ合わせよう!
ぼくは、たった1冊のファッション本で考え方が変わり、41歳で教員を辞めて講演家になった。
何がきっかけになるかわからないけど、ひょっとするとあなたの人生がもっと良い方向に変わるお手伝いができるかもしれない。
ドラゴン先生の公式LINEでは、90分の超集客講座やお得なイベント情報、10分で学べるコーチング動画5本をすべて無料で受け取れるようにしてあるよ。
大きな変化は、小さな行動を続けた結果。
勇気を出して今すぐできること、思いついた行動をしてみて!
ドラゴン先生のLINEでコーチングを学ぶ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
気になった方は、ぜひお友達登録してね~
最後まで読んでくれてありがとう!このブログは動画でも復習することができるよ。
コメント