【学校をワクワクする場所へ!】コーチングを学校教育に取り入れるには?未来への熱い想いを語る

今回は、なつきさんがいらっしゃいました!

ドラゴン先生
ドラゴン先生

よろしくお願いします!
今日はどのようなご相談ですか?

 

男性教員
なつきさん

よろしくお願いします。

コーチングを学校教育で浸透させていきたいです。

ドラゴン先生ってどんな人?

ドラゴン先生profile2023
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【学校教育の理想】コーチングとティーチングのバランス

ドラゴン先生
ドラゴン先生

なつきの個別懇談を始めていきます。

男性教員
なつきさん

よろしくお願いいたします。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

今日はどんなご相談ですか?

男性教員
なつきさん

ドラゴン先生が日頃から言われている「学校教育にコーチングを」が自分の胸に刺さっています。
ドラゴン先生が学校教育で、どうコーチングを浸透させていくかの考えをお聞きしたいです。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

OKです。
なつきは、「学校教育にコーチングを」の何に心が動く?

男性教員
なつきさん

ままために入る前から、本棚にコーチングの本があって、そのときにも感じたんですが、ティーチングとコーチングに悩んでいた時期がありました。
初めは、子どもたちの最大限の可能性を引き出して、同じ方向に向かって歩いていく概念が必要なんだなと思っていたんです。
でも、僕はどこでコーチングを発揮していくんだろうと感じています。
教育現場で使うために、コーチングを発揮できる場所がほしいと思っています。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

なつきは、今後も学校現場でやっていきたいと思ってる?

男性教員
なつきさん

はい、1年がんばってみて、次は現場でみえるものと向き合おうと思っています。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

コーチングとティーチングは対になっている。
ティーチングは教える側で主体が先生、コーチングは引き出す側で、主体は生徒。
行き過ぎたティーチングについては、なつきはどんなイメージ?

男性教員
なつきさん

生徒がぽかんとして置いてけぼりの状態や、先回りをするのがいき過ぎているかなと思います。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

ずっと一方的に先生がしゃべっている授業やこれをやっちゃダメ、あれやっちゃダメと先回りをして、問題が起きないようにする指導もいき過ぎだ。
また、体罰やでかい声を出して、怒鳴って抑えつけるのも行き過ぎた指導。
行き過ぎはすべてエゴの仕業。
今の学校現場はティーチングに寄りすぎているから、コーチングも使っていきましょうということ。
例えば

「今は何の時間かな?」って聞いて、「あっしまった」と気づかせるのは、かなりコーチングに寄り添った指導なんだ。
だから実際に、なつきもやっているんじゃないかな?

男性教員
なつきさん

もっと高度かと思っていたけれど、実は身近でやっていることだと気づかせてもらいました。
コーチングを意識することが、大事なのかなって思います。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

そうだね。
でも危険なのが、コーチングに寄りすぎること。
コーチングに寄りすぎるのは、生徒に任せすぎることだ。
生徒の自主性とか言って、先生が授業に行かなかったり、学級で何か起こっているときに、危ないと思ってもスルーしたりとかね。
「それはダメだよ」「気をつけた方がいいよ」とか、言わなきゃいけないポイントは絶対にある。
ティーチングもコーチングもいき過ぎるのは、どっちもエゴだということを知ってほしい。

男性教員
なつきさん

ティーチングを否定するわけではないんですね。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

ティーチングがダメで、コーチングが良いんじゃない。
ティーチングとコーチング両方必要だから、ここの間を取れるようになってくると、質の高い、パフォーマンスが上がる教育がある。
今の学校教育は、学校や担任によって考え方バラバラ。
前の担任と今年の担任で180度考え方が変わることもあるからね。

男性教員
なつきさん

たしかに、前の先生の考え方によって4月の学級経営の大変さは大きく変わりますね。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

だから僕は学校教育にコーチングを取り入れて、ティーチングやコーチングのバランスが取れる先生や生徒を育みたい。
そうすれば、もっと学校現場の次元が上がるし、学校や学び、成長するのが楽しいと思える場所になるんだ。
でも、そういう学校現場は、ほとんどない。
だから、そういう現場を作っていきたいのが、僕の意見なんだけど何か感じる?

男性教員
なつきさん

今イメージしたのが、次元を上げるっていうことですね。
今までは、この下をみていたなと思います。
コーチングによって、生徒が自主性をもって授業をしている場面しか感じていなかったので、楽しそうだと思いました。

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ドラゴン先生
ドラゴン先生

僕の運営するコーチング塾に来る人は、誰一人として嫌な人はいない。
コーチングを学びたい人しか来ていないからね。
ままための授業の空間は、まさに次元が上がった場所なんだ。
そこでは、すごくいい時間が流れている。

男性教員
なつきさん

はい、そうですね。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

学校も、あんな空間だったら良いよね。

男性教員
なつきさん

ひしひしと感じます。
学校が楽しいって子どもたちに言ってほしいですね。
これが教員として1番の楽しみです。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

学校教育では、なかなか難しいよね。
一人の先生に対して、30人40人の生徒をみなければいけないから、一人一人に向き合えない。
学校教育でそれを達成するのは難しいから、外側ですごくいい教育をする場所を作ってしまえばいい。
それをモデルとして、学校教育も変わってくれるんじゃないかと思ってる。
だから僕は、ままためオルタナティブスクールという、みんな意欲的に楽しんで個人で成長できる場所を作ったんだ。
これ聞いてどう?

男性教員
なつきさん

学校の外でそのような活動をしているのは、すごく大事だと思いました。
学校の先生が知るきっかけを作らなければいけないなと感じました。
僕は現場でがんばると決めたので、そこを伝えるのも役目なのかなと思います。

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ままためオルタナティブスクール高崎校 みんなの居場所ワクどうワク

ドラゴン先生流行動するマインドセットの考え方

ドラゴン先生
ドラゴン先生

たとえば、退職する軸と続ける軸があるとする。
退職しなきゃいけないというのは、エゴだ。
だから、辞めてもいいし、続けてもいいから、このバランスが中心にあればいい。
今の僕のベストバランスは、非常勤講師×副業を提案している。
だけど、全員に言っている訳ではない。
ある人は続けていった方がいいし、ある人は今すぐ辞めた方がいいし、ある人はそのまま起業した方がいいねと、個人によってフィードバックは変わるんだ。
真ん中を取ることをマインドセットというんだけど、間を取る考え方が、みんな無いんだよね。
これ聞いてみて、どう感じた?

男性教員
なつきさん

教員を辞めるか辞めないかを悩んだときに、ドラゴン先生に相談させてもらって、まず戻ればいいんじゃないという言葉をもらいました。
聞いたときスッと重みが取れて、「~せねばならない」がなくなりましたね。
僕にとって、大事な考え方だなと思った部分でした。
復帰をすると、次に訪れるイベントに色々出会えるし、辞めていたら出会えていないイベントだと思います。
だから、真ん中って大事やなと改めて思いました。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

2秒後には、新しい世界が広がっている。
何か新しい出来事が起きたときにも、そこで極を取るんだ。
何かイベントが起きたときに、自分の中でこっち側とこっち側の中心って何だろうと考える。
プラスの極とマイナスの極がわからないといけないし、プラスとマイナスの極を感じられるようになると、間が分かってくるし、次のステージがみえてくる。

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先生がファシリテーターを目指すべき理由

ドラゴン先生
ドラゴン先生

他に聞きたいことはある?

男性教員
なつきさん

「学校教育でコーチングを」を実践したいです。
ティーチングになると教壇から生徒と向かい合って、プロジェクターや黒板を使って授業をしますよね。
だから僕は教壇に立つ時間を少なくして、教室の後ろから授業をしたらどうなるんだろうと思っています。
そうすることで、コーチングを使った授業に近づくんじゃないかと考えているのですが、いかがでしょうか?

ドラゴン先生
ドラゴン先生

ファシリテーションといって、グループ活動をスムーズにすすめるための技法があるんだけど、なつきの考えはまさに教員がファシリテーターにってことだね!
小学校は、ファシリテーション能力が高い先生が多い。
中学や高校に上がるにつれて、教え込みが強くなってきて、ティーチングに偏っていくんだ。
ファシリテーターとしての先生は、すごくレベルが高い。
先生の最高形だと思うな。
なつきは、コーチング能力とティーチング能力を掛け合わせたファシリテーターとして、教室の後ろにいるのがいい。
ただし、ずっと後ろにいるんじゃなくて、前にいってティーチング型でスタートさせて、要所要所でコーチングを入れていく。
全体をみて超絶頭をフル回転させて、一個の授業をやるのがファシリテーターの力なんだ。
聞いてみて、どう?

男性教員
なつきさん

実はファシリテーターの本を持っています。
実際、ままために入るまで、本棚にあることを思い出せなかったんですよね。
持ってはいるけど理解していないし、実践できていないなと思いました。
改めて、今学んでいるマインドを持った状態で、コーチング術以外の書籍にふれて、何を得るのかがすごく大きいなって感じました。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

学校の先生の立場でいうと、ティーチングもコーチングも必要だ。
授業でいえば、ティーチングとコーチングのバランスを考えて、中心にファシリテーションがある感覚。
ファシリテーションができた授業は、生徒たちのステージが上がるし、成長の場になるよ!

2秒で世界は変わる【過去の縛られるな!】

ドラゴン先生
ドラゴン先生

授業は生徒と一緒に作っていくものだし、学校や社会も子どもたちと作っていく感覚でいる。
「学校教育にコーチングを」言い換えると、子どもたちにコーチングを、ということなんだ。
子どもたちと一緒に作っていく世界線は楽しいし、僕が描いた未来には必ずある。
だから、うちの娘がオルタナティブスクール(名古屋校)の代表をやるというのが実際に起きている。
これから主役は小学生とか、もしかしたら幼稚園や保育園児とか、未就学児が活躍するすごい世界線があってもいいと思っているよ。

男性教員
なつきさん

すごくいいですね。

ドラゴン先生
ドラゴン先生

今日は、僕のビジョンを伝える機会になったかなと思っています。
僕の言葉をなつき自身が浴びているということは、なつきが何かしらの形で参画してくる未来がある。
なつき自身、学校現場に復帰すれば、またインスピレーションが湧いてくるはず。
辞めようが辞めまいがどっちでもいいけど、戻ってみたらいいんじゃないかな。

男性教員
男性教員

はい!
戻って見ます!

ドラゴン先生
ドラゴン先生

2秒で世界は変わるということを、潜在意識に入れてほしい。
過去に引きずられている人は、本当に無駄。
でも引きずられてしまうのが、人生の醍醐味なんだ。
理想はすぐには達成できない。
ネガティブには一瞬でなれるけど、理想までにはコツコツ時間がかかる。
だから、僕らはコーチをつけなければいけない。
学校教育にコーチングを浸透させるには、コーチが必要。
一人に一人、コーチが就く時代が僕は来るべきだと思っている。
以上です。

男性教員
なつきさん

ありがとうございました。

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ぼくは41歳で教員を辞めてプロコーチに、今では2つの会社を経営するまでになった。

コーチングはもちろん、集客やセールスなどを学んで今は、コーチング起業を目指す方をサポートしているんだ。(ままためコーチング塾とは)

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